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ワルサーP38
005話(2-21)/Axx話
ナチス政権下で製造コストが高くて作動の安定性の低いルガーP08に代わる安価で過酷な使用に耐えられる軍用拳銃の開発を依頼されたワルサー社が開発した自動拳銃で大型軍用自動拳銃としては初めてダブルアクション機構を採用しデコッキング機構の組み込まれたマニュアルセーフティーなど実用性と安全性を兼ね備え、高い評価を受けている。
重心位置が後ろにあるため発射時の跳ね上がりが大きくダブルアクション機構などの部品が多い欠点がある。銃身を切り詰めたゲシュタポ仕様も存在する
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