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更衣小夜 のバックアップソース(No.95)

【種別】人名
【フルネーム】更衣小夜(きさらぎ さや)
【CV】水樹奈々
【年齢】高校2年生
【登場】01話〜

私立・三荊学園に通う高校2年生の少女。クラスは2年B組。
髪型は腰まである長髪を肩の少し上で左右二つに赤い紐でしばった「おさげ髪」。
フレーム無しの眼鏡(→小夜の眼鏡)をかけている。
浮世離れしたおっとりした性格で、言葉遣いも不自然なほど古風で丁寧。そこを友人につっこまれながらも学生生活を楽しんでいる。
ひとりでいるときには自分で作詞作曲したへんな歌を歌うクセがある。(→小夜の歌)
また、浮島神社の神主、唯芳の娘で、父と二人で神社の敷地に暮らしている。自らも巫女であり、朝の拝礼は欠かさない。家にはTVが無く、父子ともにTVは見ない生活とのこと。
父に対しては深い敬愛と盲信を抱いており、ファザコン気味のところがある。また、小夜の母は小夜が小学校に上がる前に亡くなっているらしい。
よくコケたり顔を擦りむいたりするが、その反面運動神経はとても良く、バスケのロングシュートもなんなく決める。
料理の仕方を少しづつ文人に習っている。03話では卵焼きが作れるようになったようだが腕はまだまだ発展途中のようだ。

裏の顔として、父の命を受け、神社に伝わる御神刀にて「古きもの」を倒す役目を持つ。通常時は並みの強さだが、怒りか何かが引き金になって瞳が赤くなると能力が上がり、今まで斬れなかった堅さのものを切れるほど腕力が上がる。

「古きものを倒して皆を守る!」という約束を誰かとしている(誰なのか本人も思い出せない)が、ほとんどその約束は果たされていない。

04話で父が怒っていたのはきっと自分がうまく戦えなくて怪我をしたからだと解釈したり、05話では貫手で敵を倒した血まみれの手を若い娘に差し出したり(本人は助け起こそうとしたつもり)、他人の気持ちが汲み取れない「お電波さん」な部分がある。
06話では、眼鏡無しの髪をおろした状態で胸のはだけたパジャマ姿を披露。バストは結構豊かなようだ。(ファンからは眼鏡外して髪下ろしたほうが美人では?という疑問が出た。)
08話では(ファン待望の?)眼鏡を外し、髪を下ろした(途中から髪をアップにしてうなじをみせる)入浴姿を披露。なお、07話で負った怪我が半日で癒えてたり、裸を見られることへの羞恥心が薄かったり、湯気が立つ中眼鏡なしで普通に視野を得ているなど、やはり常人離れしている。時真や父の心配事を察せない「お電波さん」ぶりに拍車が掛っている一方、誰かと話す毎に記憶に矛盾が生じ始めている。(過去のことを思い出している?)
08話〜09話では校舎に乱入した「古きもの」から級友たちをうまく守れなかった。
10話では、ついに自分が役割を演じているに過ぎないことを筒鳥に指摘される。

※以下は独自研究の情報となります。

本作品の主人公。10等身のおさげ眼鏡っ娘。本作の敵役である異形の怪物「古きもの」を日本刀でバッサバッサと討伐する、可憐な女子高生。
現実(リアル)では絶滅危惧種とされる「黒髪女子高生」という点をはじめ、「古風」「天然」「眼鏡」「戦う女子高生」「制服」「巫女」「ヤンデレ」「おっとりだけど戦うときは非情、という二面性」などなど、「萌える」要素をすべて少しづつ放り込んで造形され、声も当代屈指の人気声優が担当という最強のヒロイン・キャラクター。…のはずだったが、それぞれの要素が少しづつ時代感覚とずれていたのと、脚本・演出の異常なまでの不自然さ・微妙さが災いしてか、10話現在まで視聴者の誰からも全く感情移入してもらえない不幸な主人公。

昔の小夜は強い憎悪を持った存在だったが、何らかの方法で性格を上書きされている可能性がある。(04話のナレーションより)

ネットでの通称は普通に「小夜」の他、一部では「見殺し」「守る守る詐欺」「残念なおさげ」「頭3個分の髪型」など。
えーと…まあその…なんだ、アレだ。仕方ないんじゃね?

**コメント [#w8d94375]
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