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古きもの

【種別】用語 【登場】01話

概要

本作品における敵キャラクター。古の時代から存在し、人を喰らうと言い伝えられている異形の怪物。その正体や出自は定かではない。
小説版では、本体は小さい「肉色の芋虫」で、それが風化した何かに取り憑いて「古きもの」になる、という設定が明かされている。付喪神と同一であることは認めているが、神性は地の文で否定されている。

一覧

作品内やエンドクレジットでは一貫して「古きもの」と呼ばれていましたが、名前がないと放映直後に速報記事が書きづらいので、以下の「通称」は管理人が名前でネタバレしないように配慮しつつ命名しています。公式名称は公式サイトの用語辞典『BLOOD-PEDIA』またはファンブックで名称が明かされたものを使っています。
話数については、基本的に初めて「本人、あるいは名前」が出てきた話です。ネタバレ度が高いため、該当回を未見の方はご注意ください。

通称公式名称八卦に人語を声優登場話数
地蔵石地蔵出た話さない01話
カギ手のコウモリ男蝙蝠型不明話さない02話
蛇花出た話さない02話
化物電車朽ちた電車出てない話す上田燿司03話
怪鳥羽のあるもの出た話す増谷康紀04話
シャコの怪物羽のあるもの配下出た話さない04話
市女笠の女市女笠の女出てない話す川澄綾子05話
フェアリー風妖魔妖精出てない話さない岩田安宣05話
青い大ムカデ蜈蚣出てない話さない05話06話
影法師出てない話す06話
鎧武者鎧武者出てない話す三宅健太07話
超多脚蜘蛛蜘蛛出てない話す滝知史08話09話
多毛女女型出てない話す佐藤利奈10話
「彼」半面出てない話す長井将孝11話12話
腕角鹿巨大型出てない話さない※11話12話
八頭身ウサギ量産型出てない話さない12話
---出てない話す小説版

文人の指示があるまでは大人しく待機していたので、人の言葉は通じているよう。

考察

本作品世界の中では、小夜だけがそれを狩ることができるらしいが、BLOOD+のように小夜の血で結晶化させて倒すわけではなく、御神刀のみによって倒される。
05話では素手で倒していたので、刀すら不要になってしまっている。また、浮島神社の保管庫の書物を紐解いても、最初に誰がそう名づけたのかは記されていない模様。父の(何らかの意図を伴った)演技の可能性もある。また05話で古文書自体偽物の可能性も出て来ている。
07話では、鎧武者の発言により、嘘をつくことに対して反発したり、「恥」という概念を持っていたりと知性や感情を高度なレベルで持っていることが判明した。
08話では「化け物」と言った時真に対して、「違う、古きもの」と返したように、小夜は呼び名にこだわりをみせている。
10話では行動の基本は何者かに操られているが、自我はある程度保っており「人間を食したい」という欲求は強く持っていることが判明。古文書は偽物であることが暴露された。
11話では筒鳥が「あなたの言う『古きもの』と言っているので、もともとは違う呼び名の違う存在であった可能性もある。
12話では結局彼らに決まった名前は無く、「古きもの」という名称は文人が暫定的につけた名前にすぎないことがわかった。

コメント

お名前:
  • それはそれで面白そう( ´∀`) -- 悪さん? 2017-07-11 (火) 16:25:06
  • 次回作があるなら彼らの視点からもストーリーを見てみたい -- ああああ? 2014-01-10 (金) 18:34:20

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