Top/討て、小夜
討て、小夜
唯芳が小夜に御神刀を手渡し、古きものとの戦いに一人で送り出した際の台詞。
前作『BLOOD+』におけるハジの「小夜、戦って!」に相当する言葉。
なんとなく格調高い言葉に聞こえるが、意味としては「俺だと勝てないんでお前ちょっと行ってがんばって倒してきてね(エヘ」ということである。割と不甲斐ないな、父よ。
お前も戦えよ!男の子だろ!という突っ込みは無粋である。女子高生でなくては勝てない相手がいて男は戦闘の邪魔にしかならない、というのがこの世界の裏稼業での認識なのだろう。しかし、作中出てくる「平安時代に書かれたと思しき古文書」では刀や弓矢で勇敢に戦っている男の姿が描かれているので、必ずしも「小夜」+「御神刀」の組み合わせでなくても本当は倒せるようだ。
コメント †
コメントはありません。 Comments/討て、小夜?
このページのURL: