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市女笠の女
錫杖を持った平安風の和装の女性。顔は市女笠とそこから垂らした薄絹で隠れていた。
※以下はネタバレ情報です。
霧の中でも正確に小夜に突きを食らわせ続けられる腕を持つなど、対人戦には圧倒的な強さを見せた。
声だけ聞くと美人を連想してしまうが、その正体は、頭にあたる部分が大きな眼球になっている妖魔だった。
実はその手から蜘蛛の糸のような妖糸を小夜の刀に伸ばし、それをセンサーとして小夜の動きを読んでいた。自分の勝ちを確信していたが、その隙をついて、刀を捨てて素早く走りこんだ小夜の手刀貫手によって顔(目)を貫かれて敗れた。…っていうか、もう刀いらなくね?
ネットでの通称は「目玉姐さん」。
(小説版)取り憑いていた物は一尺ほどの頭のない古い人形。
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