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女型
浮島神社の境内に、夜突然に現れた「古きもの」。
体全体が自分の髪の毛で覆われている。普通の美人の女だが、その顔には全てをあきらめきったような悲しげな表情が浮かんでいる。
小説版には出てこず、彼女の役割は鵺が引き受けている。
※以下はネタバレ情報です。
実際の正体は、手も足も、体すらない、顔から下は背骨だけ、という姿だったが、高速で移動したり飛んだりして小夜を苦しめた。
物音を聞きつけて戻ってきた時真をあっさり殺してしまった。
それに怒った小夜に体の真ん中から両断された。脳の中には芋虫がぎっしりいた。
ネットでの通称は「背骨さん」「セボ姉ぇ」「生け作り」「サトリナの無駄遣い」。
小説版から察するに、取り憑いていた物は「目玉姐さんの頭の部分」だったのかもしれない。
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#br**コメント [#bb242810]
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