朱食免
人間と「古きもの」との間に遠い昔に交わされた約束(「約定」)が記載されている書物だと思われる。
「朱色のもの(血、人肉)を食べる免状」と思われる。
06話現在、まだ現物は登場しておらず、どこに存在しているのかもわかっていない。
作中では漢字が確定せず、ながらくどんな字を当てるのかが考察の話題になってきたが、公式サイトの用語辞典で、「朱食免」であることが確定した。
【関連ページ】約定
※以下はネタバレ情報です。
- (11話) 筒鳥にて「人間を食べても良い」という許可証であるらしいことが本編で語られた。実在するかどうかはこの時点では不明。
- (12話) 作品内では実在し「人間を決まった人数食べてよい」という、人間と化物の間の約束事であることが文人から明かされた。
- (小説版)昔は「衆食免」と書いていた。
- (映画版)七原家と対をなす存在である殯家が当主の体内に埋め込んで管理するもの。本作時点では殯蔵人が持っており、その影響で足が不自由になっている。
※以下は主に放映当時の独自研究情報となります。ネタバレ後にも更新されていない場合がありますので参考程度にお読みください。
当初の憶測では、「約定の内容が「一定の場所で一定の間隔であれば、指定された人間をエサとして食って良い。そうしている限り、人間は古きものに手を出さず、存在を黙認する」であった場合、「取食免」という字を当てるのではないか」という説などが出された。用語が出た瞬間から漢字も不明な段階で視聴者に正解が読まれていたことになる。
他サイトからの引用 †
本スレ11
358 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[] 投稿日:2011/08/01(月) 23:05:12.01 ID:l9P9wPeg0 [3/6]
>324 朱子鬼面
モデルが諏訪(下諏訪大社春宮の摂社「浮島神社」)だとすると
「しゅじきめん」は「かじきめん 鹿食免」から着想を得た
取食免
でよいと思いますね。
鹿食免で検索してみると、たぶん「しゅじきめん」は
ヒトを取って食らう権利・許しのようなもの・・・
コメント †
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