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更衣唯芳 のバックアップソース(No.28)

//更衣唯芳
【種別】人名
【フルネーム】更衣唯芳(きさらぎ ただよし)
【CV】藤原啓治
【年齢】不明
【登場】01話〜

小夜の父親で浮島神社の神主。「吉祥八卦」と呼ばれる占いで、古きものが現れる前兆や場所を知ることができる能力を持つらしい。
兆しがあれば自らが管理する御神刀を小夜に渡してそこへ遣わし、狩るように命じなければならない。 
お務めの合間など、時間のあるときなどは「古きもの」のことを神社の書庫にある文献で調べているらしい。 「小夜の母は小夜が小学校に上がるころ死亡。それからは男手ひとつで娘を育ててきた。」と小夜には伝えてある。
甘い物好きではあるが体面を保つため娘の小夜の前ではあまり甘味を食べないらしい。「コーヒーはかなり薄いものしか飲めない」と文人に言われている。(03話)
また、しばしば小夜を心配する様子を見せるが小夜本人にはうまく伝わっていない。小夜の歌で自分の事が歌われていると赤面していることもある。

※以下はネタバレ情報です。

-(05話・06話) ねね・小夜が神社で襲われたときにはどこにいたか不明。あやしい…。
-(06話) 小夜に対して催眠術を使って強制的に眠らせることができる。また、「光の先を探し当てるか、小夜」という意味深なセリフをつぶやいている。
-(07話) 鎧武者が彼の正体について知っているかのような口ぶりであり、彼を父として慕う小夜を嘲笑した。 
-(08話) ギモーブに行った後に神社に帰ってきたが、小夜が帰ったときには社殿の中で倒れていた。またそのときに彼の口元に謎の血の跡が。あやしい…。
-(09話) 夜、神社で小夜と時真が話し込んでいるところへ御神刀を持って現れた。刀を持ったままイケメンを諭し始める姿は、さながら箱入り娘を守る頑固親父のようであった。
-(10話) 戦闘の際は小夜に刀を渡したのみで終始手を出さず、存在そのものが無くなったかのような扱いであった。また、その翌朝から家を留守にしている。姿を消す前日には文人からなんらかの準備に誘われていた。
-(12話) 文人によれば、その正体は人間と「古きもの」の間に生まれた存在とのこと。初めて遭遇した自らと近い存在である小夜に親近感を持っており、それ故文人のシナリオ通りに彼女と共に生活することにも幸福を感じつつ一方で苦悩を抱えていた。文人によって小夜の血を飲まされたことで自我を失い、助けを求めてきた筒鳥を殺し、記憶を取り戻した小夜と戦うことに。刀を使い小夜を圧倒するが、御神刀を手にした小夜に両腕を切り落とされ敗れる。討たれた後は自我を取り戻し、苦しかった胸の内を吐露し、最後は"父の唯芳"として小夜の腕の中で息を引き取った。

※以下は独自研究の情報となります。

演じた藤原啓治は某アニメの役柄から「国民的お父さん」と言われるが、同時に「(シリアス作品で)父役を演じるとそのキャラは死ぬ」というジンクスを持つ。特に本作が発表された2011年は同じMBS・TBSのアニメ作品で序盤に死ぬ父親役を演じていたことから、本作でも彼のファンの間では「唯芳も死亡するのでは…」「また死亡フラグか…」などという声が放送開始当初から囁かれていた。しかし、それに反して唯芳がなかなか死なず、逆に中盤以降の不自然な演出から黒幕説も浮上したことで、ファンはその動向にやきもきしていた。…が、結局は最終話で死亡フラグが見事に回収され決着した。

12話のネタバラシ済み以降の文人だけでなく、鎧武者も彼を「唯芳」の名で呼んでおり、姓は文人設定の偽名であるようだが「唯芳」の名は本名である可能性が高い。
また「光の先を見つけたか」と小夜に語りかける口調が肯定的なものであり、彼女が記憶を取り戻す事を本心では望んでいたようである。

ネットでの通称は「父様」「パパ」「神主」「ヒロシ(クレしんのパパ役から)」など。

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