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BLOOD-C (小説版) のバックアップの現在との差分(No.1)
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- 1 (2011-08-15 (月) 22:10:31)
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- 5 (2011-09-15 (木) 03:34:17)
- 6 (2011-09-17 (土) 10:00:58)
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【種別】関連商品/小説 【種別】商品情報/書籍/小説 【著者】著:藤咲淳一 絵:CLAMP 【発売日】2011.09.25 【レーベル】角川ホラー文庫 【発売日】2011.10.04 【定価】¥740(税込) -角川ホラー文庫より発売予定。 TVアニメ『BLOOD-C』の小説版。脚本の一人、藤咲淳一によるノベライズ。 -TV版では明かされていなかった数々の細かい裏設定が書かれている。 -TV版ではよくわからなかった小夜の内面、思考についてかなり書き込まれている。 -TV版での突っ込みどころ(脚本・演出のまずかった点)については修正・補完がなされている。 ※以下ネタバレが多いので、閲覧の際はご注意ください。 *STORY 諏訪湖近くにある小さな集落・浮島地区。 浮島神社の巫女である少女・小夜は、神官の父・唯芳に男手ひとつで育てられた。 近所のカフェの店主・文人や高校の友人たちと過ごす、平凡だが穏やかで楽しい日々。 だが、小夜には大きな秘密があった。 彼女は夜になると、日本刀を手に、闇より現れ人々を襲い喰らう謎の化け物―<古きもの>を倒す使命を帯びていたのだ! BLOOD×CLAMP奇跡のコラボ。話題のアニメ、完全ノベライズ!! *TV版との違い -逸樹は小夜に「鞆総委員長」と呼ばれている。 -小夜が早い段階で自分の記憶と感覚の齟齬を感じている。 -小夜は祝詞により力を増す設定なので、戦闘直前に必ず祝詞を唱えている。 --水島監督によると、TV版では長くなるので1話以降は割愛しているとのこと。 --そして全力発揮でなくても「逃げろ」と叫んだりして、特に親しくない人でも精一杯守ろうとしている。 -古きものは肝を断たれると、必ず取り憑いた物と本体(肉色の芋虫のようなもの)に分離して死ぬ。 --それぞれの正体は「古きもの」各項目を参照のこと。 -蝙蝠型、[[花]]、[[羽のあるもの>怪鳥]]、[[羽のあるものの配下>シャコの怪物]]、[[女型>多毛女]]が登場しない。 --[[女型>多毛女]]の代わりに[[鵺]]が登場し、同じ役割を果たす。 -地蔵と鎧武者は小夜と邂逅する前に人を殺している。 --浮島地区から脱出しようとした男性とレンジャー訓練中の自衛官(6人?)がそれぞれ犠牲になった。 -小夜とメインキャストは昼食を湖畔で食べている。 -小夜がうぐいす商店店主を発見したとき、彼は既に朽ちた電車に乗っていた。 -[[蜈蚣>青い大ムカデ]]の襲撃の際、いつもある場所に御神刀がなかったため、探すのに時間がかかりねねの元に戻るのが遅れた。 -学校襲撃の際、優花と逸樹が「明らかに何か知ってて共犯関係」と分かる言動をしている。 -真相が暴露されたとき、小夜は巫女服を着ていた。 -慎一郎とのの・ねねは最後あっさり食われるだけになっている。 -香奈子は神社の裏の森の中で唯芳に刺され絶命している。 -小夜と唯芳のラストバトルは境内から市街地へと拡大している。 -逸樹は自分から残り、援護射撃で小夜に文人への道を作った後に銃撃されている。 *本作で判明した事 -それぞれの祝詞には(ただの設定とはいえ一応)意味があった。 --足玉=御神刀から戦うに足りるだけの力を直接得る。 --生玉=御神刀と離れていてもその力を一時的に借り受ける事が出来る。 --魂留玉=自らが御神刀、つまり相手が倒れるまで戦い続ける武器となる。 -小夜は慎一郎がなぜ自分を好きなのか、終始全く理解できていなかった。 -香奈子は僧正遍昭の和歌「天つ風 雲の通ひ路吹きとぢよ 乙女の姿しばしとどめむ」の「乙女」を小夜の事だと思っていた。 -朱食免は昔「衆食免」と書いていた。 -「半面」は神隠しに遭った子供があちら側で「古きもの」と交わったなれの果て。 -小夜は「理を違えて産み落とされた存在」。 --葦船で彼岸に流されかけたが、助けられ人の乳で育てられた。 #br #htmlinsert(amazon,transitional,"asins=4043944772") #br **コメント [#nc6709b7] #pcomment(,10,below) #pcomment(,20,below)