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求衛ねね・のの の変更点


//求衛ねね・のの
【種別】人名
【フルネーム】求衛ねね(もとえ ねね)、求衛のの(もとえ のの)
【CV】福圓美里
【年齢】高校2年生
【登場】01話〜
【関連項目】のねのね劇場

 小夜のクラスメイト、求衛ねね・ののは双子の姉妹。編んだ前髪を正面から見て右側に流しているのが「ねね」。左側に流しているのが「のの」である。
 ののはねねよりも積極的で、だいたい先に発言することが多い。また、声のトーンがねねより若干高い。
 ねねはののの後を受けて発言することが多い。声のトーンはののより抑え目。
 いつも姉妹で小夜を取り合ってじゃれついているが、時折「可愛いが辛辣」な発言をすることも。
 二人ともお昼はだいたいお弁当ではなくうぐいす商店のパンを買って済ませていたようだ。
 この街には若者向けの遊び場所が無いことに対し、彼女らは大いに絶望していた。

 ちなみに、アフレコの際の裏話として、最初は二人の声は福圓が一発録りする予定になっていた。しかし、実際にやってみるとねねのセリフ終わりとのののセリフ始めの息継ぎを一人で同時に行うことは無理だということが判明し、最終的には重ね録りとなった。(BLOOD-Rより)

【関連ページ】求衛ガガ

※以下はネタバレ情報です。

-(05話) 怖い話などが大好きで、スリルをもとめたがり、「怪談の時間」を提案した。ねねは「この街で起こった話をしてほしい」と先生にねだったが、ののは何かの危険を感じた様子で反対した。怪談の途中で気分が悪くなって小夜が倒れる。ねねは浮島神社まで謝りに来たところで「古きもの(青い大ムカデ)」との戦闘に巻き込まれた。
-(06話) ねねは小夜が刀を取ってくる間に「古きもの」に頭からかじられて死亡したようだ。筒鳥先生の「(この街の怪談を聞くと)どうなってもしらないわよ」という言葉が現実になった。
ののは、ねねの失踪前に最後に会ったとされる小夜に詰め寄る。だがののも別の「古きもの(影法師)」と一体化していたようで、そのまま小夜と戦うことになる。古きものが小夜に倒されると同時にののも絶命したようだ。
-(10話) ラストで、死んだはずのねねとののが仲良く復活。ここまでの出来事が小夜を騙すための壮大な仕掛け技であったことを暴露する役割を担った。
-(11話) いわゆる「メインキャスト」の一人であることが判明。「実験」参加の動機は、過去に二人が犯した「犯罪」をもみ消してもらうため。すぐに終わると思われた実験が長引いていることに苛立ち、筒鳥の計画に乗った。言葉遣いや性格も豹変し、小夜や周囲の人物に激しく悪態をついたり、行き当たりばったりの言動・行動を取ったりと低知能ぶりを露呈した。
 また、このときねねの編んだ前髪が正面から見て左、ののが右、ねねの方が若干声のトーンが高い、というように名前とこれまでの特徴が入れ替わっていた。つまり、偽装死前はねねが「のの」と名乗り、ののが「ねね」と名乗っていたことが判明する。
-(12話) 「裏切ったキャストは粛清する」という文人のルールに従って、腕角鹿にひどいやり方で殺され喰われた。その際にパンツが見えた。ねねはオレンジ、ののは黄色。…全く見たくないパンモロであった。誰得?
なおののは腕角鹿に姉妹で追われているときにねねを転ばせて自分だけ逃れようとしており、姉妹間の愛情も極めて薄っぺらいものであることが描かれた。

※以下は主に放映当時の独自研究情報となります。ネタバレ後にも更新されていない場合がありますので参考程度にお読みください。

 双子の「犯罪」をセリフの端々から推測すると、恐らくは少女売春組織を取り仕切っていて、抜けようとした者や気に入らない者を日常的にリンチしていたのではないかと思われる。
 バレると就職どころかこの先の人生が危うくなるレベルの犯罪ということでもあり、やり口が相当アコギなものだったか、被害者が大勢いたのかもしれない。

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