Top/御神刀

御神刀 の変更点


【種別】用語
【登場】01話

BLOODシリーズでは、過去作品から制服を着た女子高生が刀を振り回して異形の怪物を斬り捨てる、というフォーマットが続いているため、今回も日本刀が武器となっている。

御神刀とは神社に奉納されている神事用の刀。通常は誤って切れないように鋭い刃はつけていない。
しかし、浮島神社にある御神刀は「古きもの」を討つ武器としての意味を持つため、片刃のついた本物の日本刀になっている。
07話では「御神刀」という呼び名そのものが怪しくなっている。(鎧武者のセリフ)

その堅牢さは圧倒的で、ほぼ岩石並みの硬度を持った古きもの「地蔵」に斬りつけたときも、折れたり刃こぼれしたりはしなかった。
鍔を鞘から伸びる牙のような装飾具が押さえる構造になっており、普段は簡単には抜けなくなっている。 

普段は父の唯芳が管理しており、「古きもの」の出現が予知されたときにのみ小夜に手渡される。小夜が自由に持ち出すことはできない。(例外は06話。07話以降、小夜の外出時は小夜の手元に預けられる。)

※以下はネタバレ情報です。

-(12話) 結局、御神刀は「巫女である」というアイデンティティのための道具であり、素手だろうが鉄棒だろうが、相手に大量の血を流させるものであれば「古きもの」は倒せることが文人と優花の会話で明らかになった。

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