05話

第05話「踵 鳴る」　(第04話←→第06話)
【種別】サブタイトル
【タイトル元ネタ】踵鳴る / eastern youth
【雑誌掲載時タイトル】踵鳴る

　豊久らを助けてくれたエルフ族が住んでいる村に、何者かが襲撃をかけてくる。助けてもらった恩義に報いるため、エルフの村へ走る豊久と、仕方なくついていく信長、与一。
　豊久を助けてくれたエルフの兄弟は、西洋風甲冑に身を固めた正規軍兵士に追われていた。すんでのところで彼らの命を救う豊久。「首置いてけ！」と兵士に凄む豊久は、あっという間に兵士を倒してしまう。
　いままで燻っていた信長は、状況の変化と豊久の行動に刺激され「村を奪りに行く」ことを決める。それを監視していた十月機関の長は、武士である彼らの「いつでも」「どこでも」そうなってしまう行動原理に恐れを感じる。

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