ニーナ

【種別】人名
【フルネーム】ニーナ・アインシュタイン
【欧文表記】Nina Einstein
【CV】千葉紗子
【年齢】17歳 乙女座A型
【人種】ブリタニア人
【登場】01話

アッシュフォード学園生徒会メンバーの一人。おとなしく研究好きな性格。科学に造詣が深い、天才肌の女の子。非常に引っ込み思案。クセ毛とメガネという、自分の容姿にコンプレックスを抱いている。その「アインシュタイン」の名の通り物理が大好きで、研究に没頭すると周囲が見えなくなる。細身で華奢。運動は苦手。
生徒会長のミレイとはニーナの祖父がアッシュフォード家に仕える技術者だったこともあり、幼少期からアッシュフォード家に出入りしていたので幼馴染である。
個人の趣味で核の研究をしている？

スザクが転校してきたとき、「うちのクラスにイレヴンの人が転校してきた」と言っていることから、ルルーシュ達と同じクラスらしい。
イレヴンに対しては他のブリタニア人よりも大きな恐怖心を持っている。
その為、ホテルジャックなどという怖い目に遭って更にイレヴン恐怖症に拍車が掛かったことだろうと思ったが、スザクを交えた生徒会のじゃれ合いに楽しそうに笑っていた。他のイレヴンに対してはどうだか分からないが、スザクには心を開き始めている模様。
このイレヴン恐怖症に関しては、08話のミレイの言葉を推察するとミレイと供に行動していた時にはぐれてしまい、その時にイレヴン恐怖症のきっかけとなる事件に遭遇したのではないかと思われる。

ユーフェミアへの伏線の多さ、2期OPの犯罪者カットの部分でマオ、シュナイゼル、扇らにともに出ているので本編に絡んでくる可能性は高い

【関連URL】
公式サイト

• 01話でちらっと出ている。シャーリーらと一緒にランチを食べていた。
• 06話で転校してきたスザクに警戒と怯えたような感情を見せている。また、パソコンで何かを調べて(書き込んで？)いる。
• 08話ではイレヴンへの異常な怯えのせいで、日本解放戦線のメンバーの神経を逆撫でしてしまい、ミレイやシャーリー達を巻き込み、連れて行かれそうになる。更にはそれを見兼ねて名乗り出たユーフェミアの身を危険に曝しかけた。
• 09話でユーフェミアに助けられた時の事を思い出して頬を赤くしており、自分をかばってくれたユーフェミアに憧れ・好感を抱いている様子が描写されている。
• 12話では、ユーフェミアの写真を手に学校の机の角で自慰行為を行うシーンが。ユーフェミアへの恋愛感情らしきものがより濃く描写されている。
• 14話で軍にいるスザクを通じてユーフェミアにお礼を言いたい(会いたい)と言うが、スザクにとっても雲の上の人である為(結構近い存在のような気もするが)、良い返事は貰っていない。他の生徒会のメンバーがいたとはいえ、スザクに相談事を持ちかけたあたり、以前よりはスザクに対して良い印象を持っている様子。また、ナナリーがリヴァルに言った「不純」という言葉に反応している。自分の動機が不純であることは理解しているようだ。
• 18話ではユーフェミアの騎士任命儀式の中継を見て、スザクになんとも言えない複雑な感情をもった様子。
  初見のロイドと核分裂の話で意気投合する。恐らく今後の伏線の可能性が高いと思われる。
• 20話では遂にユーフェミアとの会う事に成功する。ユーフェミアの乗る車の前に飛び出すという、かなり危険な方法(その場で殺されてもおかしくない)ではあったがそれだけユーフェミアへの想いは強いという事だろう。ある意味執念である。
  この時に取り押さえられて制服が汚れたのか、ユーフェミアに服を貸してもらった。
  ユーフェミアにさりげない感じで想いを伝えるが、ユーフェミアはニーナからの言葉を自分とスザクの事に繋げて吹っ切れている。→「なんか分かっちゃった！」
• 21話では、20話でのユーフェミアとの面会でかなり機嫌が良かった。しかし突如、現れたユーフェミアが群集の注目に晒された際には脱出路を確保しようとしていたがその後のユーフェミアの特区宣言には恐怖していた。
• 23話でユーフェミアの死を知り、発狂。とんでもない形相で泣き喚く。その後、ゼロへの復讐のためにガニメデに自らが研究中の「ある装置」を取り付ける。
  これは核により長時間稼動を実現するジェネレータないしアイソトープ電池、またはなんらかの部分に核エネルギーを利用した兵器だと思われるが、仮にその兵器を間接的に核を利用する武装として考えた場合はアッシュフォード学園で製造できるとは考えにくいため、ガニメデをベースとした自走式核爆弾である可能性が高い。

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