リブート

【種別】用語
【登場】04話〜

戦闘中にロストした幻体を再起動すること。

現在作中で確認されている「リブートされた幻体」はキョウ１人のみである。
（ゲーム版では「再生」と表現されているが、キョウと同じ経歴の持ち主は主人公：トガ１人のみ。設定上でウィザード：メイヴェルが再生の経歴をもつ）
リブートされた幻体は、外見は若いがリブート前の記憶を継承するため豊富なキャリアを持つのが特徴。ただしキョウはリブート後記憶を喪失している。
喪失箇所が「セレブラントとしての活動」にとどまるため、幻体として記録された初期状態に近い状態で再起動した。（記憶は隠蔽されているだけで消去はされていないので、厳密な初期状態ではない）
一連の記憶喪失がリブートそのものの弊害かは不明。

ロストしたままの幻体の存在によって、すべてのリブートが成功するわけではないことが示されている。
また、リブートに対して自己の意思が関与する余地があることから、ロスト後即座に自動でリブートされないことが伺い知れる。
つまりリブートには他者の媒介が必要である。
そのため、結果的に自分の意志が尊重されない場合もある。→セリフ「でも彼は望んでなかった」項目参照

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