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「願い」と「対価」のバックアップ(No.3)

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「願い」と「対価」へ行く。
- 1 (2011-08-29 (月) 20:56:48)
- 2 (2011-08-29 (月) 21:00:29)
- 3 (2011-09-24 (土) 02:42:14)
- 4 (2011-10-01 (土) 23:50:12)
- 5 (2012-05-06 (日) 12:57:39)

【種別】考察
【登場】07話

犬が「願いをかなえる店」の店主であり、誰かが彼に対価を払って願いをかなえてもらおうとしていることが07話で明かされた。では、「いつ」「誰が」「どこで」「どんな願いを」「何を対価に」かなえてもらおうとしたのだろう？
ただし、「願いは対価に見合うものしかかなえられないから、あまりたいした願いはかなえられない」と犬も明言している。

いつ？
- 小夜の前に犬が最初に現れたのが01話なので、01話より前と考えられる。
- 文人の言う「実験」が開始される前か後かは07話時点ではまだわからない。
誰が？
- 「(願いがかなう)そのときまでそばにいる。小夜」と犬が独白しているので、これは小夜の願いであると考えてまず間違いないだろう。
どこで？
- 「願いをかなえる店で」というのは答えになっているようでなっていない。犬がCLAMP世界を自由に行き来できる「あの人」だと仮定すると、BLOOD-Cの物語世界の外で頼んだ、という線も捨て切れなくなる。
どんな願いを？何を対価に？
- 説1.「翼手の存在しない世界を」「自分の人生・生命と引き換えに」→「代わりに翼手では無いモンスターが存在する世界に狩り手として送られる」
  - 某魔法少女物とかぶる上、過去にあったと思われる古きものとの確執がうまく整合しないので、これはなさそう。
- 説2.「人から疎まれる存在から好かれる存在になりたい」「自分の記憶と引き換えに」→「今の人格と立場を手に入れる」
  - ただし、これは文人の実験とかぶる上、犬はどこか小夜の記憶を取り戻させたい気持ちがあるようなので、違うかも。