犬

【種別】用語・人名・人名(劇場版)
【CV】福山潤
【年齢】不明
【登場】01話〜

下校途中の小夜が道端で見つけた不思議な動物。
子犬よりも小さく、狐か猫のようなサイズ。額と目元に赤い隈取りのような模様がある。

※以下はネタバレ情報です。

• (01話) 小夜は「なでたい」と思いつつグッとこらえて神社に戻った。
• (02話) 登校途中に小夜と遭遇した。
• (03話) ようやく小夜に抱き上げられたが、しばらくするとどこかに逃げてしまった。
• (04話) 小夜の後を時々ついてきたり、かと思えば逃げ出して、犬とは思えない跳躍力で木に登り去っていった。
• (05話) 小夜の戦闘後に現れ、小夜に何かを思い出させようとしているようだ。その口の中は犬にも猫にも似ていなかった。
• (06話) ついに小夜に人間の言葉で語りかけた。
• (07話) 犬自身の口から自分の正体と目的が語られた。どうやら願いを叶える店の主人であり、本来は人間らしい。
• (08話) 小夜の入浴中に現れ、その羞恥心の無さを嘆いてみせた。「約束」を思い出そうとして倒れかかった小夜の記憶に細工がされていると看破しているが、唯芳の声を聞くと姿を消した(目的を阻止された？)。
• (09話) 小夜に「今日、大きく事が動いた。そろそろ終りが近い」と告げた。
• (10話) 重要キャラと思われていたが、今回ほとんど出番が無かった。
• (11話) 小夜が言葉責めに遭っているのに、まったく出てこなかった。
• (12話) 最後に少し出番があった。戦いが済んで町を出ようとする小夜を見守って独り言を少ししゃべった。

【関連ページ】犬の正体

※以下は主に放映当時の独自研究情報となります。ネタバレ後にも更新されていない場合がありますので参考程度にお読みください。

08話で小夜の羞恥心の無さにツッコミを入れているが、そもそも風呂場に侵入して(しっぽを振りながら)全裸をみている方もどうなんだろうか？
09話では小夜に「今日、大きく事が動いた。そろそろ終りが近い」と告げたが、視聴者は「何一つ動いてないよ」と白けるばかりだった。
12話にて、小夜の願いは「自分自身であり続けること」だったことを彼が明かしたが、特に力を使って「願い」をかなえた様子は無い。その上「次の願い」というキーワードを口にするなど、余計な謎を増やして退場した。まさに「したり顔でやりたい放題」である。別に出さなくても話に一向に影響は無かったと思われる。

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