11話 のバックアップ(No.23)
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第11話「たれをかも」 (第10話←→第12話)
【種別】サブタイトル 【収録】BLOOD-C BD・DVD第06巻
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34番:誰をかもしる人にせむ高砂の松もむかしの友ならなくに(藤原興風)
小夜の目の前に現れた意外な人物。それは〈古きもの〉に喰われたはずの、求衛ねねとののだった。二人は香奈子とともに、小夜に茶番をやめにしようと迫る。事態の飲み込めない小夜はただ混乱し、そしてまたしても激しい頭痛に襲われるのだった。更には、時真慎一郎までもが現れ、浮島地区と小夜にまつわる真相を語り始めるのだった。今、主人公・更衣小夜の封じられた記憶と、彼女を取り巻く仮初の世界の謎が明かされていく――。
スタッフ †
脚本:大川七瀬、藤咲淳一、絵コンテ:山本靖貴、演出:小林敦
作画監督:渡辺純子 宮川智恵子、美術監督:小倉宏昌
11話QA †
Q. 全編通してキャラ棒立ち、セリフで全部説明って、作劇としてどうなんですか?
A. 脚本入門とか読むと「やっちゃいけないこと」の筆頭に来ますよ…ね。でも、12話でフルに使うために作画のリソースを温存しておいた可能性もあります。
Q. 最初から町中に違和感が充満していてリアリティが無く、ネット上では01話か02話のあたりから「箱庭説」「実験場説」が浮上していました。それなのに11話でドヤ顔の種明かしされても…ねえ?
A. もう少し演出のしようがあったと思いますが、違和感についてはもともとの演出ですので制作サイドの見込み違いの部分ではないでしょうか。
Q. 筒鳥の正体が『百人一首』の研究者っていう時点で「なんだかなー」なんですが、実験への参加動機も「化物が現実にいることを示して学会を見返してやる」っていうのには無理がありすぎでは?
A.「BLOOD+」とかぶるのがイヤだったのかもしれませんが、普通に「生物学者」でもよかったのではないかと思います。
Q. 筒鳥はわざわざ文人の店に行って小夜と接触しています。自分から裏切りをばらしに行っているようなものでは?
A. 完全に自爆です。一応「ばれてもいいと思ったのよ」と言っていますが、文人の性格やこれまでの所業から、ばれたら殺されるのは誰でもわかると思うので、研究者の割にちょっとアホ設定過ぎです。
Q. 「珍しい苗字」「オサレ制服」はCLAMP作品ド定番のお約束なので誰も不思議に思わなかったです。それをドヤ顔で「おかしーよねー」とか言われても…。CLAMPさんの自己否定ですか?
A. 捉え方は人それぞれですが、この作品のみとして考えれば演出の範囲内でしょう。そのあたりも違和感としてもうすこし演出に盛り込めていればよかったのですが。
Q. ねね・ののが「あいつらに襲われないように鈴を持ってる」と言ってますが、ねねは首が取れたり、ののは古きものに取り込まれたりしてますけど、どうやって逃げたんでしょう。
A. まあアニメだし。ツッコむのは野暮…ってことで。
無理やりトリックを考えるなら、小夜の視界から隠れる状態になったときに自分に似せた替え玉と入れ替わり、小夜が古きものに気を取られている隙にその場を離れて物陰に隠れた…というのがデフォかと。
Q. 実験開始からまだ1ヶ月も経っていないのに、ねね、のの、時真、筒鳥はせっかちすぎるのでは?
A. 「何周も夏をループしている」という設定なら切れても当然なんですが、「この夏から始めた」と言っているので違うようです。まとめて退場させるためのストーリー都合上のようです。
Q. ねね、のの、時真は「死に役」だったのになぜまだ町にいるの?
A. どこかの隔離施設のように、町の外周は有刺鉄線つきの金網で覆われています(12話より)ので、「出たくても出られない」が本当のところでしょう。
また、12話のある登場人物の話より、「1回退場しても、再度小夜の記憶を完全リセットさせることもあるため、継続的に知人役を演じられるよう、実験が終わるまで浮島地区にいてもらう」と文人に言い渡されていた可能性もあります。
ただ実際のところ、文人は計画にかかわった人間を(ある人物を除いて)一人も生かして帰すつもりはなかったようです。
Q. ねね・ののの言っている「あの人」とは?
A. 力のある有力者、文人のことでしょう。小説版によれば彼は七原グループの御曹司です。
Q. 時真が「こっちは命がかかっている」と言っていますが、借金でそんなになるの?
A. ヤクザ組織から追われてたりするとそうなるでしょうね。ねね・ののを犯罪者呼ばわりできる立場ではなさそうです。
Q. 最後に出てきた古きものはあのネタばらし中何をしてたんでしょうか…
A. 12話冒頭、空気を読んで画面外でお座り待機してました。
コメント †
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