ゼーガペインAND(仮称)
【種別】考察
【時点】全般
アニメ版、ゲーム版、各種漫画版等の商品情報を、wikiライターの手でまさにミックスさせてしまおうという企画ページ。
ゼーガペインワールドの歴史を時系列にまとめてしまうのが目的。
既存作品のタイトルやゼーガの世界観にあわせ、とりあえず立ち上げ当初の企画名は「ゼーガペインAND(仮称)」とする。
ルール:
1:ゲームの矛盾点は、フォロー作品である漫画版XORにて補完する方向で。
2:上から順番に時系列での記述で。
3:あいまいだが近いと思われる時系列は厳密に前後を気にせず、隣接させて記述すれば良いこととする。
4:別ページに「年表」があるが、そちらは「アニメに特化したキッチリした歴史」として記述されているので、このページはあくまで「商品情報の整合」という別の扱いとする。
上記以外は柔軟に記述、補足、書き直し等を積極的にしていってほしい。
なお、ゼーガペインNOTのフルコンプリートまでは、説明の付かない部分があるため歯抜け状態となる。
〜ここからスタート〜
IAL社の天才科学者「ナーガ」による量子コンピュータ理論が完成。
その可能性に取り付かれた彼は人間をデータ(幻体)化し、時間が加速された量子コンピュータ内で生きることによる無限進化を発表。
彼の側近であり、研究を共にする「シマ」が最初の幻体となる。
量子ゆらぎを採用した人工幻体「イェル」シリーズの研究が進む。
・
「オルムウィルス」により人類は滅亡の危機に直面する。
人類に残された道は、量子コンピュータ内で幻体として生きることのみとなる。
量子コンピュータへの移住が進む中、地上に残る人々の間で戦争がおこる。
さまざまな要因により、地上から「生命体としての人類」が消滅。
その後、地上はナーガの作り出した組織「ガルズオルム」が支配する世界となる。
ガルズオルム、拠点を月の施設「ジフェイタス」にかまえる。
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ナーガ、量子コンピュータに自らのデータを分散・融合。
人格としてのナーガは消滅する。
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ガルズオルムによる地球実験場化計画が発動。
「デフテラ領域」という、通常空間とは理が異なるフィールドを地上の各地に設置し、実験場を拡げていく。
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オリジナル・シマ、ナーガの考えに疑問を抱き、離反。
彼は自らの幻体クローンを作り出し、人間たちのサーバーへと送り出す。
その際、ガルズオルムの技術である「オケアノス」を持ち出す。
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シマの手により、オケアノス級母艦の司令官が召集される。
ここに、対ガルズオルム組織「セレブラム」が誕生する。
さらに、人間の住む量子サーバーから稀に目覚める「セレブラント」を集め、組織を拡大していく。
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ホロニックローダー技術を転用した新型量子兵器「ゼーガペイン」が完成。
「イリエ」、「クロシオ」らがセレブラントとして覚醒。
「ドヴァールカー」のイゾラ指令の下、開発当初のゼーガペインを駆り、戦う。
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「キョウ」、セレブラントとして目覚め、ゼーガペインのガンナーとなる。
(その前後、「大切な人」の記憶を失う。)
キョウ、「イェル」と出会う。彼女に「大切な人」の名前である「三崎 紫雫乃ミサキ シズノ」の名前を与える。
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オケアノス級母艦ドヴァールカーで、「トガ&サラ」・「クリス&アーク?(*1)」・「ソー&ミオ」による”セレブラム最強”の小隊が活躍。
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キョウ、シズノ、シマによる「舞浜サーバー移転作戦」が実行。
舞浜サーバーのデータは、ジフェイタス内部に移される。
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「月面サーバー攻略作戦」が発動。セレブラム最大規模の作戦となる。
同作戦はガルズオルムに幻体データを侵食されていたドヴァールカー所属のウィザード、「ミオ」から漏れた情報により内容がつつぬけとなり、大敗となる。
尚、同作戦は、舞浜サーバー移転作戦のカモフラージュだった可能性もある。
その後の撤退戦に於いてマアリブが大破・撃沈する。
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キョウ、トガ、上記作戦にてロスト。
また、その際二人ともウィザードを巻き込まないよう強制転送。
クリス機、被撃墜。
(アークの各種ダメージはこの際のものである可能性もなくはない。(*2))
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トガ、セレブラントとして復帰。記憶を失っていた。
復帰後、ミオとコンビを組む。
(注:この時点でミオの異常は判明していない)
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「ミナト」、崩壊寸前のシドニーサーバーからシマにより救出(?)される。
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キョウ、シズノの舞浜サーバーへの干渉の影響によりセレブラントとして再覚醒。
トガ同様記憶を失っている。セレブラントとしての自覚無し。
即、再覚醒後初の戦闘に身を投じる。
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キョウ、現実の破壊された舞浜を目の当たりにする。
その際にアビス、シンと遭遇。ゼーガペインのデータを奪われる。
ガルダ、自爆。
ドヴァールカーより、クリス・アークがオケアノスへ派遣。その後正式に配属される。
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リョーコに覚醒の兆候が出始める。
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アーク、死亡。
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ハヤセ・トミガイに覚醒の兆候が現れる。
リョーコ、セレブラントとして覚醒。
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コルデュアクスが撃沈される。(大破ではない)
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トガ、アンチゼーガと遭遇、戦闘。
その後、キョウ、リョーコもエンタングルタイムアウト中にアンチゼーガと遭遇。
その際転送トラブルでリョーコの幻体データがアルティールの中に取り残される。
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コルデュアクスの修理が完了。戦線に復帰。
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アンチゼーガに関する会議が開かれ、同機が「コアトリクエ」と命名される。
同会議において、すでにアンチゼーガと遭遇していたドヴァールカー指令イゾラは、思うところがありそのことを伏せている。
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リョーコ、不完全な状態でサルベージ。
舞浜サーバ内では植物人間状態となる。
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新型量子兵器「ホロボルト」が完成。
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シン、オケアノスに侵入。
リョーコの欠損部分を修復する。しかし、感情はアルティールの中に残ったまま。
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新型量子兵器「ホロブレット」が完成。
(リョーコの発想による、光子翼の応用運用である可能性もある)
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メイヴェルが救出される。
ムエージェ、緊急措置としてガンナーに復帰。
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舞浜サーバー(ダミー)、囮作戦により破壊。シマのメンテナンスが不可能となる。
同作戦においてコアトリクエからガルズオルムの各種データの入手に成功。
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「プロジェクト・リザレクション」発動。
キョウ・トガが共闘。
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ミオ、自己破壊因子の発動により、トガとともに搭乗していたアルティールをガルダの火線上に移動させる。
直撃によりミオにドライダメージ。
(*3)
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ミオ、トガがサラをパートナーに選んだことにより行き場を失いデータ汚染が最終段階へ。
フリスベルグで出撃し、ドヴァールカーを道連れにすべくバニッシュメントモードを発動。
イゾラの機転により艦の危機は回避できるものの、ミオはロスト。
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デウカリオ、カガヤン轟沈。
ドヴァールカー、再び衛星軌道へ。
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クリス、シズノにより、アビス、シンの肉体プラントが破壊される。
新型アンチゼーガ・マインディエが出現。戦闘へ。
同戦闘中、アルティール、ガルダがジフェイタスの量子サーバー内に強制転送される。
その際、キョウ、リョーコ、ルーシェン、メイウーがナーガについての詳細を知る。
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オリジナル・シマにより開発された積層QL技術がオケアノスに伝えられ、艦内にて完成。
プロジェクト・リザレクション、オケアノスが使用不能可能になり当初の作戦実行が不可能に。
オケアノス、ガルズオルムサーバのハッキングによりナーガの意思の実行者のひとつに。
積層化QL技術やリザレクションシステムの設計図等が、シマのネコにより舞浜サーバーに退避したセレブラントに伝えられる。
キョウ、ジフェイタスのリザレクションシステムにより人類ただ一人の実体を持った人間となる。
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ドヴァールカー、軌道要塞及びポータルの完全破壊失敗。
皮肉にも生き残ったポータルより、キョウ機出現。
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キョウのアイデアにより、ガルズオルム北極基幹サーバの破壊に成功。
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リザレクションシステムが完成。(完成時期は全く不明)
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補足等
*1、*2:ゲーム中でこのときアークがウィザードだったという描写はない(アークの設定自体が無かったと思われる)が、作品として存在するものからアークの各種ダメージの原因をあてはめる場合これが自然であろうという仮定。
*3:アニメでのミオの健在のタイミングと、その後ドヴァールカーのゼーガパイロットの描写が無いことを利用した位置取り。
ちなみにゲームではミオはロスト後すぐに別人格で再生しているため、漫画版の描写のほうが自然である。
コメント †
- 最初のほうで「三崎 紫雫乃」が打ち消しにされてますが、これはなぜでしょう?? -- 2006-11-16 (木) 04:15:16
- XORで一度アークって名前出てきてない? -- 2006-11-19 (日) 21:13:46
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