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GFT限定 1/144 ガンダムフロント東京ガンプラファクトリー RX-78-2 ガンダム

注:
2016年4月にリニューアルされました。
リニューアル後の記事は以下になります。
GFT限定 1/144 ガンダムフロント東京ガンプラファクトリー RX-78-2 ガンダム クリアカラーバージョン

GFT限定 1/144 ガンダムフロント東京ガンプラファクトリー RX-78-2 ガンダム 2015年5月1日開始 税込価格500円

シリーズ:GBT/GFT限定販売版
 (ユニコーンガンダム3号機 フェネクス type RC(デストロイモード)Ver.GFT SILVER ←?
  → ユニコーンガンダム3号機 フェネクス type RC(デストロイモード)Ver.GFT LIMITED SILVER COATING+BD ガンダム Gのレコンギスタ FROM THE PAST TO THE FUTUREセット?)

総合−

(管理者注:キットとして評価してもあまり意味がないと考え、評価ナシとしました)
(レビュー投稿日:2015/08/14)

総評

ガンダムフロント東京(以下GFT)に登場した新コーナーで購入できるキット。
厳密には、頭(ガンダムヘッドパーツ)は入場券1枚を見せると1つ無料でもらえ、それ以外の部分と組み立て前の外箱と内箱、説明書はまとめて別途に購入することになる。
そのまま持ち帰っても構わないが、そもそも現地でアッセンブル(梱包)体験するためのキットであるので、時間に余裕があれば来場記念にやってみるのも一興だろう。

キットそのものは非常にシンプルで、タッチゲートやシール不使用など、ガンプラ初心者や低年齢層でも簡単に作れるFGやAGに近い仕様となっている。
が、

  • 挟み込みが一切なくブロックごとに組み立てられ、ガンプラ初心者が触れることをよく考慮して設計されているが、GFTまで行かないと手に入らない
  • キット自体は500円だがGFT入場料(当日券の場合1200円)が別途必要、他の限定ガンプラを売っているオフィシャルショップは無料ゾーン内にあるため、キットだけを目的に行く場合は割に合わない出費
  • あと256円お金を足せばHGUCガンダムがガンプラ3割引の店で買える

といった要因があり、キットとしての評価には正直とても困る。

余談だが、GFT公式での紹介はアッセンブル体験の内容が中心で、キットの仕様には全くといっていいほど触れられていない。
また、現地ではスタッフが小型射出成型機でヘッドパーツを成型しているが、できたてホヤホヤのヘッドパーツが直接手渡されるわけではない(ヘッドパーツの説明書に製造日が印字されている)。

2016年現在はイベント内容を若干変更した「ガンプラデザインファクトリー体験会」に移行しており、渡されるキットも基本的にクリアカラーバージョンに変更されているが、この非クリア版(公式では白Ver.と呼称)が不定期で復活することがある。詳細は公式サイトの最新情報ページを確認のこと。

アッセンブル体験について

要は塗り絵して組み立てた箱にパーツを入れるだけ。筆者は頭が固いので素直にトリコロールで塗った。
以下、アッセンブル体験の流れについて記述。

1.有料ゾーンの奥にあるガンプラファクトリーへ行く(元企画展スペースだった場所)。
2.小型射出成型機の左手にいるヘッドパーツ配布担当のスタッフに入場券を見せてヘッドパーツをもらう、このとき券の裏に「★」スタンプが押される(重複配布防止のため)。
3.さらに左手に進むと残りの部位のパーツや説明書、組み立て前の箱をセットにした「アッセンブル体験キット」を売っているスタッフがいるので購入。普通に袋に入れてもらえ、この時点で有料ゾーンを出ても構わない。
4.ヘッドパーツと体験キットを持ってその先にある体験スペース(部屋)に移動。テーブルが並んでいて油性サインペン数本と両面テープ(ラクハリ)が置かれている。制限時間30分と紹介しているサイトもあるが自分は特に何も言われず作業出来た。

ちなみに現地でキットそのものを組み立てることはできないとのこと。

アッセンブル体験自体は来場記念と考えて「せっかくだから」やるのが一番いいかと感じた。
(塗り絵してラクハリで箱を組み立てるのが果たして貴重な体験といえるかどうかは意見が分かれるところだとは思うが)

プロポーション

GFTで販売しているだけあって立像に準じたデザインでの立体化。ただし成型方向の関係でバックパック上のコの字状のパイプが省略されている、フェイス部がやや大きくアニメ寄りであるなど、細部の造形はG30thに近い。
基本的にモナカ構造で合わせ目が全身に出るため、しっかり作ろうとするとそれなりに時間がかかる。
簡易キットながら肉抜きは手首の内側とつま先の裏のみ。

関節

首・肩付け根・腕ロール・手首・腰・股関節ロール・太もも・足首が可動し、いずれもポリキャップは不使用。
このうち手首・足首はボールジョイントだが、足首はデザイン上ほとんど動かせない。しかし股関節の軸が少しハの字に開いた状態で固定なので、接地性など語るような以前のレベル。腰アーマーも動かず、キット全体としてはガンダムAGEのAGに毛が生えた程度の可動性能といえる。
腕ロール以外の可動軸はリブ状になっており、磨耗した際の調整が面倒。

色分け

頭は真っ白だが、胴体から腰にかけての青・赤・黄色はV字マークとリアスカートの黄色を除けば色分けされている。スリッパの赤も色分け済み。バックパックは胴体と一体のため真っ青。

武器・付属品

  • 頭部ディスプレイ用のエリパーツ
    ヘッドパーツ側のランナーに含まれているもので、胴体側ランナーの黄色いエリとは別に付属する。

立像のシチュエーションに合わせたのか、武器は全くついてこない。関節のマルイチモールドもマグネットコーティング仕様。手首はワンパーツ成型の握り手のみ付属し、サーベルのグリップはバックパックにマウントするためだけのもの。




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