1/100 RE/100シリーズ

REBORN-ONE HUNDRED(リボーンワンハンドレッド)と呼称。
2014年5月15日〜18日開催の第53回静岡ホビーショーにて、ガンプラ35周年企画として発表。同年9月より発売が開始された。
キットサイズは1/100スケールだがMGのような内部フレームの再現などはせず、パーツ数と価格が抑えられている。1/100サイズ版HGと考えて良いシリーズ。
PC-210という共通ポリキャップを採用することによって低コスト化を図っているが、肝心のそのポリキャップが保持力が低く大不評。1/100用のポリキャップにも関わらず、1/144用のポリキャップよりも保持力が低く基本的にどのキットも関節の保持力の低さに悩まされることになる。
また、価格を抑えたシリーズの筈なのだが、ランナー構成などから考えると割高になっている印象。ポリキャップのせいで組みやすさが帳消しに、ぼったくり価格のせいで価格も低くない、などブランドの売りだった部分が完全に消えてしまっていて、結果MGより見劣りする出来映えだけが残るという残念なシリーズになってしまっているところがある。
評判の悪さ故か、どのキットも発売からしばらくすると投げ売られているので、価格の高さが気になる人はしばらく待ってみるのもいいかもしれない。

評価表の見方 †

評価項目については以下のように略語表記している。

それぞれの項目の意味や評価の基準については、評価基準のページを参照のこと。
なおキット発売／レビュー投稿が古いものについては閲覧時の視点・評価にそぐわない場合もあるので、購入時にはご注意いただきたい。

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