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HG 00 セラヴィーガンダムGNHW/B

51 GN-008GNHW/B セラヴィーガンダム GNHW/B  2009年9月6日発売 本体価格1800円

シリーズ:1/144 HG 00シリーズ
 (50 アリオスガンダムGNHW/M ← → 52 0ガンダム)

総合◎

総評

セラヴィーガンダムのバリエーションキット。
新たに追加されたGNフィールド発生装置と肩のGNキャノンのバーニア、腰のGNキャノンがよくまとまっており、より重量感あふれる機体になっている。
元のセラヴィーガンダムのパーツも付属するためノーマルにも組めるが、後述の理由により完成後に組み換えるのは難しく、事実上のコンパチ仕様となっている。

脚部はGNフィールド発生装置を取り付けるため、ピンのついた新規パーツを元パーツの間に挟み込むように変更されている。そのため元のセラヴィーガンダムよりも脚が前後に太くなり、合わせ目もおかしな位置にきてしまっている。デザインが大きく変わるわけではないので、逆にピンや脚の太ささえ気にしなければ、GNフィールド発生装置をはずすことで気軽にノーマル気分を味わえる。

GNキャノンの接続にはノーマル版のサイドアーマーで使用していたPC-123のBを使用。
よってノーマル版にもしたい人は、このPCが余剰となるキット(HGUCのガンタンクGアーマー、種HGのイージスやバスター、BB戦士のガンダム(アニメカラー)など)から捻出しなければならない。

その他の変更点として、セラフィムガンダム用のGNビームマシンガンなど、セラフィムへの追加パーツも付属する。
本体を持っていれば00スペシャルエディション終盤に登場したGNHW仕様のセラフィムも再現可能。
これも取りつけは挟み込み式のパーツを用いるため、説明書でも指示しているとおり、組み立てる前のセラフィムを用意するのが望ましい。

プロポーション

基本的にはセラヴィーガンダムを参照。
追加パーツによりボリュームが増しており、素のセラヴィーガンダムと比べると、よりガンダムヴァーチェに近いシルエットになっている。

関節

セラヴィーガンダムを参照。
腰のキャノンと腕が干渉するようになったが、気にならない程度である。
背中のアンテナは肩のバーニアに引っかかるので、アンテナを展開したりGNキャノンを動かしたりする時は注意。

色分け

セラヴィーガンダムを参照。
おおむね良好だが、追加武装ではGNフィールド発生装置の内部と腰のGNキャノンの砲身内部の黄色やGNビームマシンガンの濃いグレーが足りない。
GNフィールド発生装置内部については、色分け用のシールが付属する。

武器・付属品

  • GNバズーカ2 ×2
    合体してダブルバズーカ、さらに展開してバーストモードに変形。
  • GNキャノン×4
    背部とヒザに装備。砲口はクリアパーツ。
  • 追加GNキャノン×2
    セラヴィー、セラフィム両方の腰に装備可能。砲身下部は可動する。
  • GNフィールド発生装置×4
  • 追加バーニア×2
    セラフィムガンダムにも装備可能。
  • GNビームマシンガン
    センサーはクリアブルー成形。
  • 握り手(左右)

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