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HG(初代) Zガンダム

02 MSZ-006 Zガンダム  1990年5月発売 本体価格1200円

シリーズ:1/144 HGシリーズ (初代)
 (01 ガンダム ← → 03 ガンダムMK-II)

総合×

総評

1/144のZガンダムで初めての変形キット。
しかし、同スケールのZプラスの変形方式をそのまま採用しているため、飛行形態がウェーブライダーではなくウェーブシューターという新設定のものになっている。
そのせいで変形機構はもちろん、背部バインダーやシールドの形状もオリジナルのZとは別物になってしまっているので注意。
一応差し替え無しでの変形を実現しているが、ウェーブシューター時は頭部と腹部が余剰パーツとなる。
2003年10月にはHGUC化されたが、そちらは差し替え変形となっている。
また、2017年には同じくウェーブシューター形態を再現した(というよりこのキットへのリスペクトとして)HGUC版がプレミアムバンダイ限定で発売された。

プロポーション

劇中のスマートな印象に比べ、脚が短く感じられる。
また変形を優先したせいか、かなりオモチャっぽい印象を受ける。

関節

変形ギミックのため、太ももが股間ではなく胴体の後ろからアームを介して接続されている(HG00シリーズのフラッグやイナクトに似た構造)。一応若干の開脚や振り上げはできるものの、まともなポーズはとれない。アームは腹部パーツが動かないようにロックしてくれるが、はめ込みが甘いとすぐに定位置からはずれてしまい、脚部が勝手に外側に移動してカッコ悪い状態になる。
また、手首の穴が大きくライフルを落としやすい。

色分け

胸部、脚部を中心に、システムインジェクションでおおよその色分けは再現されている。

武器・付属品

  • ビームライフル
  • シールド

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