Top/HGFC ノーベルガンダム (バーサーカーモード)

HGFC ノーベルガンダム (バーサーカーモード)

129 GF13-050NSW ノーベルガンダム(バーサーカーモード)  2011年9月12日発売 本体価格1500円

シリーズ:1/144 HGUCシリーズ
 (128 マスターガンダム&風雲再起 ← → 130 ジェスタ)

総合○ 関節○ 色分け○ 武器△

総評

ネオスウェーデン代表モビルファイター、ノーベルガンダムのバーサーカーモード発動状態。
通常版との違いはピンク主体の色、広がった髪、展開したブースターの付属、ビームリボンではなくビームサーベルが付属している点。
ビームリボンが無いが、メタリック調のカラーリングのためか値段は同じ。

プロポーション

特筆すべきは髪で、付け替えることで逆立たせることができる他、ブースターノズルを利用して簡単にポニーテールやツインテールに出来る。
このため、ガンプラらしからぬ改造目的で買う人も多いとか。
通常版とのもう一つの違いが背中のブースター。
ノズルを展開した状態と差し替え可能。
ビームサーベルが付属するが、柄の格納場所は無いので保管時には注意。

関節

髪は少しだが上下に動き、肩の高さで後ろに浮いているので通常版より首の可動範囲が広い。
ブースターのノズルも可動するが、他の関節と同様にABS関節なのでポロリには注意。
また、髪で背中が隠れないので、他からバックパックを持って来て付けることも不可能ではない。
但し背中のブースター差込口は普通と形状が違うので、穴を空けたり接着したりといった簡単な加工が必要。

大きく広がった髪のお陰でバランスが悪く、自立させると倒れやすいが、スタンドが付属しているのであまり問題ではないだろう。

通常版にも言えることだがABS関節が最大のネック。
小柄で細身のため、ポリキャップを仕込むことも難しい。
幸い関節はきつめなので、関節が緩んだ時に接着剤で太くする程度で十分だろう。
腰が細く、付属のアタッチメントパーツを使わないとアクションベースなどを使えない点にも注意。

色分け

色はピンクと紫が主体。
原作の真っ赤なオーラに比べて色味が大人しいのは好みが分かれるところか。
関節のグレーとセーラー服の紫だけメタリック調となっている。
そのため、ゲート跡の色違いが少し目立つが、中と外の色が同系統なので、金メッキほどは目立たない。
部分的なメタリック調が気になる場合を除き、塗装が必要な箇所は通常版と同じ。

武器・付属品

  • ビームサーベル×2。
  • ブースター
    展開時用ブースター差し替えパーツ。
  • 手首
    グリップ握り手(左右)、開き手(左右)、ピース左手、お姫様抱っこ用ゴッドガンダム手首(左右)。
    ゴッドガンダムの手首は1パーツ成型、手の平に肉貫き有り。
    バーサーカーモードの関節と同じ色なので塗装必須。
  • スタンド
    ハーフクリアホワイト成型。
    アクションベース用アタッチメントパーツ付き。




コメント

お名前:

コメントはありません。 Comments/HGFC ノーベルガンダム (バーサーカーモード)?

ページ新規作成

新しいページはこちらから投稿できます。

TOP