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HGBD グリモアレッドベレー

004 GH-001RB グリモアレッドベレー  2018年4月28日発売 本体価格1800円

シリーズ:1/144 HG BDシリーズ
 (003 ジムIIIビームマスター ←? → 005 モモカプル?)

総合プロポーション関節・可動色分け・合わせ目ギミック武器・付属品

(レビュー投稿日:2018/05/09)

総評 ○

「……むせる」とか
「ウドのコーヒーは苦い」とかとか
「この命、金30億ギルダンなり。最も高価なワンマンアーミー」などと
言いたくなる赤い肩のカラーリングが特徴の機体で、ベース機は「ガンダム Gのレコンギスタ」に登場したグリモア?である。

装甲騎兵ボトムズのAT(アーマードトルーパー)を意識した作りになっており、グリモア?にレッドショルダー用パーツ、ローラーダッシュが追加されているほか、脚には新規ギミックのシザーアームが追加されている。
マットな成型色で、パチ組みでもミリタリー感があるため、ガンダムでむせたい方にはオススメのキットである。

なお、余剰パーツがかなり出るが、グリモア?として組むことはできない。

プロポーション ◎

ベースとなったグリモア?から、肩アーマーと脚パーツが変更されている。
カラーリングのおかげで、ATそのものに見えなくもないが、大腿部が色分けされておらず、スコープドッグとスコープドッグIIの折衷になっている。ランナーの構成上、仕方がないとは思うが、ここの色分けはもう少し頑張ってほしかったところだ。

個人的には脚のボリュームをもう少し増やして、ATっぽくしていただければ言うことはなかったのだが。

関節・可動 △

【良い点】
・可動範囲は体型に似合わず意外と広い。
・シザークローの可動範囲が広め。
・肩アーマーの形状がグリモアから変更され、干渉がしにくくなったために元キットより若干肩が上がるようになった。

【問題点】
・脚のクローを外す際にパーツ破損の可能性がある。塗装する場合、慎重に外すか組む前に塗装したほうが良い。

色分け・合わせ目 △

  • ベースとなったグリモア?は最近のキットだが、合わせ目が各部位に散見される。
  • 銃器はすべてモナカ構造になっている。
  • 色分けはほぼ完ぺきだが、一部シールで補う箇所がある。

ギミック ◎

・脚とつま先にシザークローを装備し、展開が可能
・カカトの車輪は転がし回転できる。
・アサルトライフルはハンドガン、グレネードランチャー、サブマシンガンに分割可能。
バックパックにミニモア2機を格納できる。
・ミニモアには脚とプラズマナイフを装着できる。

武器・付属品 ◎

  • アサルトライフル
  • グレネードランチャー
  • ハンドガン
  • プラズマナイフx3
  • シールド
  • ミニモア
  • 交換用手首
  • スタンド用パーツ




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