HGBF ザクアメイジング
002 MS-06R-AB ザクアメイジング 2013年10月5日発売 本体価格1800円
シリーズ:1/144 HG BFシリーズ
(001 ビルドストライクガンダム フルパッケージ ← → 003 ガンダムX魔王?)
総合◎ 関節○ 色分け○ 武器◎
総評
ユウキ・タツヤが高機動型ザク兇鬟戞璽垢忘遒蠑紊欧織ンプラ。
元が素性の良い06R高機動型ザク況魯ット(MS-06R-1A 黒い三連星ザク、MS-06R-1 シン・マツナガ専用ザク?等)をベースにしているだけあり、プロポーションも洗練されている印象。
反面、06R系の欠点も受け継いでおり、可動範囲での不満箇所もあるがHGの基準はクリアしている。
特筆すべきは付属武器で、ザクアメイジングの大量の武器に加えオマケパーツ扱いで06Rの武器も付属するので、プレイバリューが広がる事請け合いであるが、残念ながらアメイジング装備を剥がしてアメイジンブースター?にする事は出来ない。
高機動型ザク兇離僉璽弔盖喇瑤肇好薀好拭爾余剰パーツ扱いで残り、こちらも地味に使い勝手が良かったりするので、価格的にもお値打ち感ばっちり。
プロポーション
新規パーツとのすり合わせは良く、MGのシャア専用ザク Ver.2.0のような体系になる。
それ以外は元キットの素性の良さもあってシャープな出来だが、些細な点を挙げるとバックパックが06R系と比べて巨大化しているのにスラスターのサイズが変わっておらず、相対的に小さく見えるくらいか。
関節
元キットの長所、欠点を引き継いでいるが、上半身は引き出し機構のある肩関節で巨大なロングライフルも両手で正面に構えられ、肘の可動範囲も良好で、格闘武器のポージングも決まる。
脚部は06R系の欠点を継承してしまい、06R系と同じ程度の可動範囲。
また、足首内側のリアクティブアーマーが素立ち状態では干渉するので、少しガニ股に開くか、アーマーを跳ね上げてやる必要がある。
空間戦闘っぽいポージングでは充分な可動範囲だが、地上戦っぽいポージングではちと物足りない感もある。
また、ザク系キット全般の宿命の欠点で、腰の動力パイプに引っ張られて腰の可動はほぼわずか。
色分け
シャア専用ザクのカラーリングで成型されている。
腕、脚のシャアピンク部分はHGUCのシャア専用ザクの方が赤味が強く、肩のシャアレッド部分はシャア専用ゲルググの胴に近い色。
色分けはほぼ完璧で、同じグレーでも膝とアーマーで成型色を変えるなど芸が細かく、説明書にある様にヒートナタの刃などの部分塗装とスミ入れだけでもぐっと完成度が上がる。
武器・付属品
ザク固有装備+アメイジングウェポンでかなりのボリューム。
アメイジングウェポン
- ロングライフル
前グリップ可動、両手持ち可能。 - ハンドガン×2
ホルスター付き、腰に装着可能。 - ヒートナタ×2
バックパックに装着可能。 - 5連ミサイルポッド×2
バックパック、脚部に装着可能。
バックパックへの装着は軸にパチンとはめ込む方式だが、脚部は差し込むだけなのでポロリしやすい。
ザク用装備
- ザクマシンガン
- ザクバズーカ
- ヒートホーク
手首
- 握り手左右
- 銃持ち手×4
ストレート状態と手首を曲げた状態が左右1種類づつ。
その他余剰部品
- ザク用シールド
ポリキャップはアメイジングで使用。 - シールド用ウェポンマウントベース
- 06R高機動型ザク桐儺喇外装パーツ
内部フレームが06R高機動型ザク兇閥δ未如06Rのスネパーツも不要部品として入っているので、シャアザクカラーの06Rとして作れないこともない。 - スラスター6個
スパイクのパーツもあるが、ポリキャップはアメイジングパーツに使ってしまいトゲが1個足りないので、これらは他から流用する必要がある。
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