GBT限定 RG ユニコーンガンダム Ver.TWC
RG RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC 2017年9月15日発売 本体価格4000円
シリーズ:GBT/GFT限定販売版
(MG トランザムライザー[クリアカラー] ←? → HGUC ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)[メタリックグロスインジェクション]?)
総合 | プロポーション | 関節・可動 | 色分け・合わせ目 | ギミック | 武器・付属品 |
○ | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ◎ |
(レビュー投稿日:2018/02/26)
総合 ○
RG ユニコーンガンダムのガンダムベース東京(GBT)限定モデル。TWCとはTokyo Waterfront Cityの略とのこと。
実物大ユニコーンガンダム立像をフィーチャーしたキットであり、劇中設定や通常版とは異なるバックパックの角バーニア、立像と同様の開き手、それにGBT限定キット共通のディスプレイベースが追加で付属する。
立像の縮尺模型として見るとRGかつ限定キットでありながら色分けが正確に再現されていないため、そのあたりを踏まえて○評価とした。
プロポーション ◎
通常版を参照。新規パーツにも違和感はない。
関節・可動 ◎
通常版を参照。
色分け・合わせ目 △
通常版の発売と立像の建造開始時期は3ヶ月ほどしか離れていないにも関わらず、通常版の配色パターンが立像を(あるいはその逆?)踏襲したものになっていないため、これを再現するためかE1ランナーとHランナーの色違いが1枚ずつ追加されている。
しかしこれらを使い組み立てても立像と異なる配色になってしまう箇所がいくつもあるのが最大の欠点。
むろん遠目から見て違和感があるレベルではないし、塗ってしまえば済むだけのことではあるが、初代ガンダムのケースと異なり、成型色で再現するRGのコンセプトと立像のデザインに食い違いがあるのはとても残念である。
ふくらはぎ船形パーツの一部の色分けはリアリスティックデカールで再現されているが、上腕内側のクールグレーなどいくつかの箇所がフォローされていない。
なお、立像の詳しい配色については「実物大ユニコーンガンダム立像 オフィシャルガイドブック」などを参照されたい。
ギミック ◎
通常版を参照。
武器・付属品 ◎
通常版を参照。
ただし、リアリスティックデカールは立像のマーキングに準じた内容に変更され(左肩のビスト財団マークがグレーになっているなど)、マーキングの量自体も大幅に増えており、全部貼るのは一苦労。
また前述のとおり、立像のものと同様の開き手、GBT限定キット共通のディスプレイベース(メタリックブルー成型)が追加で付属する。
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