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MG イングラム1号機

001 イングラム1号機  2001年7月発売 本体価格3000円

総合◎ 関節◎ ギミック◎ 武器・付属品○

総評

3号機、2号機も本体は共通。
ピンポイントでしか問題点を指摘できない程の好キット。発売後既に3年近く経過(2004.06執筆現在)したとは思えないほどの完璧な完成度で、フレームも完全実現。
あえて難点を挙げると、足を広げた際に太ももの装甲と腰が干渉し塗装が剥げやすそうなので、塗装派は注意が必要。
また関節部を覆うゴムパーツは、曲がるとかなり不自然なシワが見えるのが残念。後は、肩の赤いクリアパーツがアンダーゲートになっていないことと、搭乗者がむき出しなので塗装しない場合少々間抜けになることくらいか。

プロポーション

身長は高めで、アンテナを含まずに21cmほどあった。 さらに、ガンダム系のMSとは比較にならないほどマッシブなので、写真で見る以上にボリュームたっぷり。

関節

ビスが惜しみなく使われ、調節が面倒なものの関節に不満はほとんどない。可動部は非常に多くそれぞれの保持力も優秀だが、唯一拳銃の持ち手については、人差し指などが可動するせいで拳銃の保持力に不安あり。
可動部がゴムパーツに覆われているため、組み立て後、どこが可動するのかわかり難い。

ギミック

一件シンプルな構成に見えるが、拳銃を収納できる脚部は展開すると中の拳銃がせり上がり、またそれを掴む為ため右手が伸縮するなど、すばらしい見所を持っている。

武器・付属品

  • リボルバーカノン(拳銃)
  • 電磁警棒(展開時、収納時の2種)
  • 手首(拳銃持ち手、握り手、平手の3種類、それぞれ左右2点ずつの計6個)
  • 野明(コクピット着座)
  • 遊馬(立ち)
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