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評価基準(改訂版) の変更点


//評価基準(改訂版)

*評価基準

基本的には素組み無塗装(所謂パチ組み)で組む場合を想定した評価になります。
大まかな評価を示す○×式の評価と、文章による項目毎の詳細評価の2種類で評価を記述しています。

**評価について
HGUCのシリーズ開始は1999年、MGのシリーズ開始は1995年と、この文章の執筆時点(2016年)でもかなり歴史のあるシリーズとなっています。
併せて2chの評価スレ自体もそれなりな年数を重ねて来ていますので、評価の書かれた時期によっては閲覧時点の視点・評価にそぐわない場合のある事をご留意ください。
2015年4月頃からは、2ch評価スレにレビューが投下された日付を各ページに掲載するようにしておりますので、そちらもご参照ください。


**○×式評価について
総合/プロポーション/関節・可動/色分け・合わせ目/ギミック/武器・付属品、の6項目について、◎/○/△/×の4段階で評価を行なっています。
キットの完成度や満足度の大体の目安となります。各段階の基準は以下の通り。

-◎ … 同グレード・シリーズの他キットと比較しても特に素晴らしく、文句なしにオススメできる。
-○ … やや物足りない点はあるものの、グレード・シリーズの水準を十分に満たしている。
-△ … 同グレード・シリーズの他キットと比較して残念な点がある。
-× … 残念な点が多い。特に、あまり知識のない初心者は注意または回避すべき。


**詳細評価について
***総合
キットの概要や特徴、売り、ギミック、キットの完成度、組み立てやすさ、価格に対して内容の充実度・割高感、(特に初期MGの評価では)シリーズ内での意義などについて記述しています。
各項目の詳細評価に収めきれない評価ポイントや、一般的な評価に対する主観的なコメント等もここでフォローします。
また、成型色や武装を変更したバリエーションキットや基本設計・フレーム等が共通になっているキットの有無、それらバリエーションキットと比較した場合の留意点なども、あればここに記述しています。

***プロポーション
全体のプロポーションのバランスや、各部の形状、ディテールの処理、肉抜きなどキットの外観に関して記述しています。
-キット化にあたって、元の設定画や劇中の印象と比較してどういう方向にアレンジがなされているのか
-(特にMG、RG等)元設定からのアレンジがグレード全体のセールスポイントとなっているシリーズでは、キットがそのアレンジの方向性を立体として再現できているか
-キット単体で見た場合、特にバランスのおかしいところはあるか
-肉抜き穴の目立つ・大きい箇所などはあるか

***関節・可動
保持力や可動範囲など可動部の処理と完成度について記述しています。
-素立ちの状態で自立に問題はないか。またポーズを付けた場合はどうか
-特に保持力がない、またはすぐにヘタってしまう可動部はあるか
-可動範囲が狭く、思うようにポーズが付けられない箇所はあるか
-特筆すべき可動ギミック、ポリパーツ、ABS、ビス、[[KPS]]の扱いについて、等

***色分け・合わせ目
成型色および設定の色分けを無塗装でどこまで再現できているか、前面に露出して気になる合わせ目があるか、について記述しています。
基本的にHG系のシリーズ以外では、ほぼ完全な色分け・合わせ目の非露出を実現している為あまり記述する事がありませんが、気になる点や評価したい点などがあった場合にはここに記述しています。
-どの程度色分けがなされているか、また部分塗装が必要になるのはどの箇所か
-印象を悪くする成型色の箇所はあるか
-成型色、クリアパーツ、異素材の使用など、その他外観上特筆すべき点について
-シール、マーキングの有無について、等
-パーツの合わせ目が表面に露出していて目立つ箇所はどれくらいあるか、およびその箇所
-合わせ目の処理をする場合に、特に面倒な箇所・または逆に容易に処理出来るよう工夫された箇所はあるか

***ギミック
変形やパーツの着脱など、ギミックがあれば記述しています。
-どのようなギミックが盛り込まれているか、またその完成度はどうか

***武器・付属品
機体本体以外の武器・付属品について記述しています。
-付属する武器、オプション装備、平手などの交換用パーツは何か
-展示用スタンド、フィギュア、マーキングシールなど、特筆すべき付属品について
-バリエーションキットと比較した場合、留意すべき点はあるか

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*適用範囲
この新評価基準はHGUC系・MG・PG・RGのガンプラ主力シリーズ、および2013年以降にスタートしたシリーズ(具体的には[[HGビルドファイターズシリーズ>1/144 HG BF/BCシリーズ]]・[[HGガンダムサンダーボルトシリーズ>1/144 HG GTシリーズ]]より)にて適用し、それ以外のシリーズは統合・改定前の基準をそのまま適用しています。
この新評価基準はHGUC系・MG・PG・RGのガンプラ主力シリーズ、および2013年以降にスタートしたシリーズ(具体的には[[HGビルドファイターズシリーズ>1/144 HG BFシリーズ]]・[[HGガンダムサンダーボルトシリーズ>1/144 HG GTシリーズ]]より)にて適用し、それ以外のシリーズは統合・改定前の基準をそのまま適用しています。
統合・改定前の評価基準はこちらになります。
-評価基準(HGUC)
-評価基準(MG)

*履歴
2016/04/28 基準改定
-HGUC、MGに分かれていた評価基準を統合しました。
-評価基準から「ガンプラ初心者」の文言を外し、初心者に限らずパチ組みした場合を前提とするよう修正しました。
-○×評価の中間点を△から○に変更しました。
-○×評価の項目をプロポーションを含めた6項目に変更しました。
-色分けの項目を色分け・合わせ目の項目に変更しました。
-その他前基準のおかしな点などの修正・加筆・削除等。

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