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HGBC ジャイアントガトリング

023 ジャイアントガトリング  2015年6月6日発売 本体価格600円

シリーズ:1/144 HG BCシリーズ
 (022 ボールデンアームアームズ ←? → 024 次元ビルドナックルズ「角」?)

総合プロポーション関節・可動色分け・合わせ目ギミック武器・付属品

(レビュー投稿日:2016/12/12)

総合 ◎

みんな大好きガトリング砲。ガンダムビルドファイターズトライ第21話「蒼き翼」で、グラナダ学園のギラ・ドーガが使用していた。

ジャイアントの名の通りデカイ。18mクラスMSの1/144キット全長くらいのサイズがある。
そのサイズを利用して、1/100キットにも持たせられるようグリップパーツも付属している。

ただガトリング砲が一丁出来上がるだけかと思っていたが、それぞれの部位が3mm軸の接続で組み替えられるようになっていて、かなりプレイバリュー/カスタマイズ性が高い。
3mm穴の目隠しパーツやジョイント、作りは簡素だがサブアームが入っているのも良ポイント。

HGカスタマイズキャンペーンなどでもガトリングガンは真っ先に捌けるようなので、一般販売キットで買えるのは有り難い限り。
通常装備として持たせるにはデカ過ぎる気もするけど。

なお、組立説明書に記載の取り付け推奨キットは以下の通り。

プロポーション −

特になし。
全体的に曲線が多めのデザインなので、濃緑色系の機体に似合いそうな感じ。

関節・可動 −

トライポッド(三脚)などが可動。

色分け・合わせ目 −

すべてKPS(軟質PS素材)のグレー1色成型。
本体、エネルギーパックなどがモナカ割で合わせ目が出る。肉抜きも各所にアリ。
ガトリングの銃身は一本ずつ別パーツになっていて合わせ目なし。

ギミック −

前述したようにブロックごとに3mm軸で分割されているので、様々に組み替える事が出来る。

武器・付属品 −

便宜上「〜〜部パーツ」「〜〜用パーツ」としているが、すべて3mm軸の接続なので取り付け位置や用途は好きなように出来る。

  • 本体部
    上下左右前後に3mm穴。
  • 砲身(短)×1、砲身(長)×1
    砲身(短)は両側3mm軸、砲身(長)は3mm穴、3mm軸。
    よって砲身(短)に砲口を取り付けて超ショートバレルにすることは可能だが、
    砲身(長)だけを本体部に取り付けるのは無加工では不可。
    (他のHGBCキットなどから3mmオス-3mmオスジョイントを持ってくれば可能)
  • 砲口パーツ1、2
  • 上部パーツ1、2
    前部、中央、後部に3mm穴。
  • 下部パーツ
    上側に3mm軸、下側に3mm穴×3(前部、中央、後部)。
  • グリップ基部1、2
    基部側3mm軸、先端側3mm穴。
  • グリップパーツ4種
    1/144用、1/100用、共用×2(一の字、ロの字)
  • トライポッド(三脚)
    3mm軸。
  • エネルギータンク
    タンク上側と後方に3mm軸。
  • エネルギーケーブル状パーツ
    3mm軸。
  • 弾倉ぽいパーツ
    3mm軸。
  • カバーパーツ
    3mm軸。
  • センサーパーツ1、2
    基部ありと基部なし。ともに3mm軸あり。
  • サブアーム
    両側3mm軸、中央で1軸可動。
  • ジョイントパーツ×2
    両側3mm軸、中央に3mm穴。
  • 3mm穴用目隠しパーツ
    丸型×4、角形×3


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