MG V2ガンダム Ver.Ka
191 LM314V21 V2ガンダム Ver.Ka 2015年12月26日発売 本体価格4500円
シリーズ:1/100 MGシリーズ
(190 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版) ←? → 192 フリーダムガンダム Ver.2.0?)
総合 | プロポーション | 関節・可動 | 色分け・合わせ目 | ギミック | 武器・付属品 |
◎ | ◎ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
(レビュー投稿日:2018/03/13)
総合 ◎
MG化希望アンケートにより実現し、しかもいきなりVer.Ka版がリリースされたV2ガンダム。
MG Vガンダム Ver.Kaの質感やギミックを踏襲しつつも、ポロリの多さが改善されているなど、品質も向上している。
コアファイターはMG Vガンダム Ver.Kaと同じで2機入っており、トップファイターとボトムファイターを再現可能で、値段も抑えめなのが嬉しい。
ギミック的にはMG Vガンダム Ver.Kaよりはシンプルになったが、相変わらず全身にヒンジが仕込まれている。そのため、可動周りにかなり難があるほか、細かいパーツが多いので破損や紛失に注意したい。
アサルトバスター用にハードポイントなどが用意されており、2018年10月にプレミアムバンダイにてV2ガンダム Ver.Ka用 アサルトバスター拡張パーツとして販売された。
また、セット販売されたものは、黄色のパーツが金に差し替えられている。
MG Vガンダム Ver.Kaではドライデカール+マーキングデカールだったが、水転写デカール+ホイルシールに変更されている。
2017年9月にプレミアムデカール同梱版が発売された。
プロポーション ◎
胸から背中につながるVラインが大きな特徴だが、Vガンダム以上に曲線的なラインとなり、完成したときの美しさはため息が出るほど。
コアファイター、トップファイター、ボトムファイター各形態もラインが美しく、立体映えのする造形になっている。
余談だが、Vガンダムと比較してほぼ同サイズの設定なのに、頭半分くらい大きい。
関節・可動 △
【良い点】
・複雑な変形をする割に、意外と可動してくれる。
【問題点】
・変形の関係上、仕方のない部分ではあるが、腰がまったく可動しない。
・股関節と足首がボールジョイントで、干渉もあるため脚がハの時に開けない。
色分け・合わせ目 ◎
合わせ目は出ない作りで、すべてモールドライン化されている。
色分けも一部シールの必要があるが、問題ない作りに。
ハードポイントの赤リングシールが剥がれやすい。
ギミック ◎
・コアファイター、トップファイター、ボトムファイターに変形可能。
・ビームライフルにグレネードランチャーが取りつけ可能。
・ビームライフルを分解し、ビームピストル化できる。
武器・付属品 ◎
- ビームライフル
- グレネードパーツ
- ビームシールド
- ビームサーベルエフェクトx2
- ビームハリセン
- スコープパーツ
- 交換用手首
- スタンドジョイントパーツ
- 1/100 シャクティ・カリン
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