Top/HGUC ザクI

HGUC ザクI の変更点


*64 MS-05B ザクI  2006年5月発売 1050円 (本体1000円)
総合◎
シリーズ:[[1/144 HGUCシリーズ]] ([[63 ガザC (一般機) ←>HGUC ガザC (一般機)]] [[→ 65 ヅダ>HGUC ヅダ]])

**総評
いわゆる旧型ザク。プロポーションは[[ザク>HGUC ザクII (量産型)]]を踏襲しているものの、残念ながら組みやすさは引き継がれなかった(関節の項を参照)。
メモリアルアクションと銘打ってはいないが、肩関節基部を引き出すことでガデムのショルダータックルを再現できる。
[[ガザC一般機>HGUC ガザC (一般機)]]、[[トリプルドムセット>HGUC(セット) ドム 黒い三連星 トリプルドムセット]]、HG SEEDシリーズに付属するスタンドを使用可能だが、スタンドそのものは付属しない。
 
箱の底に「パーツを利用して量産型ザクのカスタムが楽しめる」と書いてあるとおり、胸パーツやランドセルが共通サイズで、ピンは合わないがニコイチしやすく配慮されている。
しかしキットの最大の特徴であるヒジ関節をザクに移植するためには、腕全部を交換してシールド接続部を作り直すか、ヒジ関節周辺を改造する必要がある。


**プロポーション
良作の[[ザク>HGUC ザクII (量産型)]]と整合性をもったプロポーション。
胴部は可動のため大きくアレンジされており、人によっては、またポーズによっては細めに感じたり隙間が気になるかもしれない。
手首は恒例となったハイディテールなものが左右計5個付属し、表情豊かである。
分割の関係で頭部に[[ハイザック>HGUC ハイザック]]や08小隊ザクなどと同様の平行ラインが入っているので、気になる人は埋めよう。

**関節
ヒジにABS二重関節を採用していて、[[ヘイズル>HGUC ガンダムTR-1 ヘイズル改]]と同じくヒジ関節〜上腕内部のABSフレームパーツを前腕部と肩ブロックがそれぞれ挟み込む構造となっており、分解、接着・塗装が面倒。下手に後ハメに躍起になるよりも素直にマスキングして塗った方が早道だろう。
肩関節は引き出し式。
胴部はPC接続で前後にスイング、左右に回転する。
モノアイはレールを回すことで若干動く。
足首の構造はより練り込まれ自然な可動を実現している。
他は[[ザク>HGUC ザクII (量産型)]]と同様で良好。

**色分け
本体はキットのままでまったく問題なし。成型色もいい色。
モノアイとモノアイレール、マシンガンのスコープ部はシールでフォローされる。

**武器・付属品
-旧ザクマシンガン+持ち手(右)
-旧ザクバズーカ(リアスカートにマウント可)+持ち手(右)
-シュツルムファウスト(シールド裏面にマウント可)
-ヒートホーク+マウントラッチ(サイドスカートにマウント可)
-旧ザクマシンガン
-旧ザクバズーカ
リアスカートにマウント可能。
-シュツルムファウスト
スパイクシールドの裏にマウント可能。
-ヒートホーク+マウントラッチ
サイドスカートにマウント可能。
-スパイクシールド
-握り手(左右)
-平手(左)
-飾り角付き頭部パーツ
-右肩バズーカラックパーツ

-握り手(左右)、平手(左)、銃用持ち手(右)
-飾り角つき頭部パーツ
-右肩バズーカラック
**コメント
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