各話QA のバックアップ(No.112)
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本作品にまつわる謎・伏線について考察します。
「伏線」とは異なる単なる質問については「FAQ」に記載します。
伏線なのか演出が粗いのか判断できないものは「矛盾点」に記載します。
このページはネタバレが多いので、最新話まで見てからご覧になることをお勧めします。
目次 †
全体 †
Q. 物語の舞台のモデルはどこ？
A. 03話で「中諏訪」という架空の駅名が出てきます。上諏訪・下諏訪という地名がある長野県がモデルの可能性が高いです。湖は諏訪湖？
Q. 物語の時代、季節は？
A1. 西暦何年かは不明ですが、みんな夏服で、セミも鳴いているので夏の話であることはわかります。携帯電話やネットが出てこないので、1990年より前の時代である可能性もあります。詳しくは「年表」ページで考察しています。なお余談ですが、前作『BLOOD+』は発表年をそのまま作中時間軸の基点(=現代)としていました。
A2. 11話で「夏から」話が始まったことが明言されました。
Q. 画面の視点がどの話でも大体似通ってますが、手抜きですか？
A1. ネット上では「小夜を監視しているカメラからの映像である」という指摘が01話の段階でされていました。
A2. 07話では血しぶきを浴びてカメラ表面に血が飛び散っている描写があります。
A3. 11話で「町の各所に監視カメラが仕掛けられている」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 過疎の山村である浮島地区にあんな立派な高校があるのはおかしいのでは？
A1. 単なる美術設定ミスの可能性もありますが、監督自身が「微妙な違和感を演出していく」と放映前のインタビューで語っていますので、「村自体が実験場・箱庭である」「小夜の見ている夢である」「誰か強力な能力を持った人物・機関が作った仮想現実である」などの説が出ています。マトリックスか！xxxHOLiCか！→xxxHOLiCでした。
A2. 11話で「この町は実験場だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 浮島地区には交通機関は無いの？車が走っていませんが？
A1. ネット上では「この街は外界と途絶されている可能性が高い」という指摘が01話の段階でされていました。廃車はさりげなく出てきましたが、動いている車は見当たりません。巡査のミニバイクくらいでしょうか？化物電車も廃線の上に現れただけのようです。ただし、09話で軍用機と思しき飛行機が上空を飛ぶ描写が出てきました。軍か政府がこの街の監視に関係している可能性があります。
A2. 11話で「この町は実験場だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 全体的に「古きもの」の小夜への攻撃って殺すつもりなしの手加減攻撃っぽくない？01話以外は戦闘シーンに迫力が無くて、緊迫感が削がれるんだけどー。
A1. 「古きもの」にとって、小夜は人間ではなく「こちら側」の存在なので今のところ殺すつもりがないのでは？という説がありしたが、07話で殺す気まんまんな敵が出て来ました。手抜き・予算不足の可能性が高くなってきたようで…おっと、こんな時間に誰か来たようだ。
A2, 11話の関係者の話を聞くと「古きもの」も実験に参加しているようなので、「殺す派」「殺さない派」がいるのかもしれません。
01話 †
Q. 小夜が瞑想の中で見えかけて見えない「光」って何ですか？
A. 11話の時点でも詳細は不明です。「小夜の見る光」のページにて考察していきます。
Q. 01話から出てくる猫みたいな動物は、猫なんですか？犬なんですか？魔法少女もののペット的存在になるの？
A. 06話のスタッフロールにより、キャラクターとしての名前が「犬」であることが判明しました。その正体については「犬の正体」のページにて考察しています。
Q. 犬は時真か唯芳か文人の化身なのでは？
A. 06話のスタッフロールで声優が違うことが発覚しました。正体については「犬の正体」のページにて考察しています。
Q. 母の死は早すぎませんか？古きものとの戦いで命を落としたとか？
A1. 02話の唯芳の話ではそのようです。
A2. 07話の鎧武者の話を聞く限り、これは捏造された情報のようです。
A3. 11話で「小夜の家族の記憶は全て嘘」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. あのう…父に対して顔を赤らめる小夜はちょっとアレな人なんですか？
A1. 父も同じような反応ですね。お前ら親子で何やってんの？
A2. ただし「血がつながっていない親子」説、「小夜自身が小夜の母のクローン」「母などいない。小夜は昔唯芳の妻だったのだ」などの説があります。
A3. 11話で「小夜の家族の記憶は全て嘘」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 時真はなぜあそこまで先生にぶっきらぼうなのでしょうか？
A1. 「単に嫌っている」「先生がエロくて直視できずに照れている」「小夜の敵だということを知っている」などの説があります。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 時真はBLOOD＋に出てくる「小夜」のシュヴァリエ的な役割でしょうか？小夜の過去を知っていそうだし、食べ物も小夜が無理強いさせない限り食べようとしないあたりが似ています。
A1. 確かにBLOOD+には吸血鬼に仕える不死の従者(シュヴァリエ)がいましたが、初代BLOODにはその設定は無かったので、今回シュヴァリエが存在しない可能性が高いです。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 筒鳥先生が「小夜だけ出席を取る」というあまり面白く無いギャグをやったのは何かの伏線？
A. 最終回までに小夜以外のクラスメートが全員死に、筒鳥先生が小夜と教室に二人だけでいる状況で「では出欠を取ります。更衣小夜！…以上。なんてね？」と言う流れはありそうです。
Q. 唯芳は小夜を溺愛している割には危険な戦闘へ躊躇なく娘を追いやり、自分は安全な場所から一歩も動かないですが、なんで戦わないの？
A1. 巫女と御神刀の組み合わせでしか「古きもの」が倒せない設定となっております。
A2. 10話の戦闘シーンでの気配の消し方は忍者並みに見事。視聴者の多くが「親父どこ行った？」と思ったようです。
02話 †
Q. ギモーブの色がなんか気持ち悪いです。あれやばいもの入ってないですか？人間の臓器とか血とか？
A. 実際のギモーヴの外見もイチゴ味はあんなものです。ただ本編では小夜のための特別な何かが配合されている可能性があります。「古きもの」か「人間」の血肉でしょうか？
Q. 高校、カフェ、パン屋、スーパーなど、「この街に一つしかないもの」が多すぎます。しかも通学･下校途中に人が存在しません。実はここは主要人物しか存在しない、人工的に作られた箱庭世界なのでは？
A1. 手抜き・演出ミスの可能性もありますが、監督インタビューの「違和感演出」発言を読むとそうでもないようで…。06話には大通りに「殺され役」としていっぱい出てきましたが、07話ではまた大通りから人が消えていました。この世界での「人間」が舞台装置以上の物では無いような気がしてなりません。
A2. 11話で「この町は実験場だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 唯芳と文人の年齢が離れすぎているのに高校の先輩・後輩としてつきあいがあるのはおかしいのでは？
A. ２人とも同じ裏組織のメンバーである、などのつながりがあるのかもしれません。また、文人自身の正体が人外のものであり、外見上年を取らないという可能性もあります。
Q. 小夜は時真のことを単なるクラスメートとしては気にかけすぎている気がします。実は気があるとか？
A1. 現在の小夜は以前の記憶を失っているようです。記憶を失う前に二人の間になんらかの心の交流(恋人同士だった、兄妹だった等)があった可能性はあります。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. また、時真は小夜の顔の傷を見て「跡、残らないといいな」とつぶやいたけど、古きものとの戦いについて何かを知っているの？
A1. 04話で小夜と話したとき、時真が文人に対して憤りを感じていたようなので、文人の実験などの裏事情を知っている可能性もあります。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 文人が各話の独白ナレーション内で「君」と誰かに話しかけているようですが、相手は誰？
A. 07話のナレーション回想中にガリレオ温度計がある部屋の中に文人と小夜が出て来たため、小夜の可能性が高いですが、他に第三者がいる可能性もあるので、唯芳や筒鳥先生の線も捨て切れません。
03話 †
Q. 小夜が犬を抱きかかえたとき「あっちは車が来るから危ない」みたいなこと言ってますが、車走ってませんよね？
A1. 07話では廃車が出てきましたが、走っている自動車は出てきません。外界との交通手段が無いことを暗示している可能性があります。
A2. 11話で「この町は実験場だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 筒鳥先生はもともとは研究者だったが、何かを「知る」ために教職についたらしい。それは小夜の秘密と関係がある？また、筒鳥先生は小夜に「何か気になることはないか？」と聞いているが、それは「古きもの」や「小夜自身の体調」のことを指している？
A1. 04話で、事件が起きていてそれが隠蔽されていることを知っており、またそれを良しとしている描写があります。裏で動いている何らかの陰謀の関係者なのでしょう。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。筒鳥はなんと「百人一首」(苦笑)の研究者だったそうです。
Q. 筒鳥先生は小夜に「(クラスメート)みんな更衣さんのこと、すごくかわいがっているでしょう？」と聞いているが、もしかしてクラスメートは小夜の正体や裏の顔を知っていて、それを隠している？
A1. クラスメートのうち時真だけは何かを知っている可能性が高いです。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 唯芳は八卦に出ていないのになぜ今回古きものの出現を予測できたの？
A1. どこかの組織や文人から情報が流れてきた可能性が高いです。
A2. 11話で「古きもの」自体が「実験」に協力していることが判明しました。
Q. 「ぬし、約定を守れ…」と化物電車が言い残して死にましたがその意図は？
A. まだ不明です。小夜や関係者がなんらかの約束を過去に「古きもの」と交わしていて、現在何らかの理由で小夜側が一方的にそれを破っているという可能性が高いです。ただし筒鳥先生の怪談に仮託した事象が本当ならそもそも「約定」など最初から存在しないことになります。
04話 †
Q. 時真は「文人が好きだ」という小夜に対していらだちを感じているが、それは嫉妬ではなく、何か隠れた事実を元に言っているようですが？
A1. 小夜が文人に何らかの形で騙され利用されていると知っている？
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。これも演技です。
Q. ナレーションで「やはり、それと同じ強さの感情を上書きしてしまうしかないだろう」という言葉が出てきますが、これってやっぱり小夜のこと？
A1. 07話ナレーションから小夜で確定とみてよいでしょう。本来の人格は憎悪にかられたものだったのを、何かの方法(催眠・薬物など)で愛情過多な性格に無理やり書き換えられている可能性が出てきました。
A2. 11話で「小夜の性格は上書きされたものだ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 被害者たちが「話が違う！」「ああ」と怒っていましたが、何かの伏線？
A1. わかりませんが、彼ら自身は「古きもの」をを見て驚いていませんので、その存在については知っていて、誰かに「今日は出ないから」とか「食わない種族だから」などとだまされてその場所へおびきだされ、生贄にされた可能性があります。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 『しゅじきめん』とは？
A1. 公式サイトで『朱食免』であることが発表されました。字から意味を読み取れば、「人間を食らって良い権利を与える」ということになり、現在の状況と符合します。
A2. 11話で筒鳥より上記の通りであることが明かされました。が、実在するかどうかは不明。文人側の仕掛けたフェイクである可能性も残っています。
Q. 『朱食免』のセリフの後のフラッシュバックで戦っていた女性ってもしかして…？
A1. 『BLOOD THE LAST VAMPIRE』の小夜である可能性が高いですが、フェイクの可能性もあります。
A2. 11話で「小夜自身である」ということが明かされました。ということはラスヴァンの音無小夜と更衣小夜は同一人物？
Q. 筒鳥先生がラストに「今日もいい天気だし、何事もなかったし」みたいな、小夜の歌と完全に呼応するようなセリフを言っていますが…？
A1. 小夜は筒鳥の所属する組織の監視下に置かれており、生活の一部始終が監視カメラなどに収められていて、それも含めて筒鳥は研究の材料にしているのではないでしょうか。
A2. 11話で「この町は実験場だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
05話 †
Q. 04話での戦闘の後や死体が翌日には跡形も無く消えうせていました。これはつまり…。
A1. やはり大掛かりな隠蔽実行組織が存在するか、街ぐるみでの謀略の可能性が高いです。セリフから推測すると筒鳥先生も何らかの形で関係している可能性が高いです。
A2. 11話で「この町は実験場だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 貫手のような物理攻撃で古きものが倒せるのなら、別にみんなで猟銃でも持ってくれば根絶やしにできるのでは？警察・自衛隊に頼めば？何で小夜一人に戦わせているの？
A1. 「街全体が実験場」説が正しければ、「古きもの」自体を倒すことは主目的ではなく、小夜自身の能力を上げていくことや、何らかの実験のほうが主目的である可能性があります。また「赤目状態の小夜の物理攻撃でしか倒せないのでは？」という説もありますが、過去の書物では男性が怪物と戦っている絵が描かれていました。
A2. 11話で「この町は実験場だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 小夜が頻繁に頭痛を訴えるようになってきました。これは…？
A. 以前の失われた記憶を取り戻しつつある、という伏線でしょう。
Q. 「マスターのコーヒーを飲むと小夜が落ち着く」のには隠された理由が…？
A. コーヒーが「血」っぽく演出されていますので、何かの薬物や血などが混ざっている可能性があります。06話にも寝床でコーヒーを飲む小夜をマスターが意味ありげな視線で見つめる描写があります。
Q. 筒鳥先生いろいろ裏事情知りすぎ。誰かに消されないんでしょうか？
A1. あれだけ堂々と行動しているからには、文人・唯芳側とは別の強大な第三勢力がバックについている可能性があります。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 筒鳥先生の話が本当なら所詮「古きもの」は道理の判らぬ畜生であり、人間との間に協定めいた「約定」は結ばれなかったことになりますが？
A. 「約定」を結んだ「古きもの」と結んでない「古きもの」がいるのか、筒鳥先生自体がわざと誤った情報を流したか、いろいろ可能性があります。
Q. 筒鳥先生の話にある「ある決断」とは？
A. 対化物兵器「小夜」を切り札として用いる話、と考えてよいでしょう。
Q. 倒れた小夜の見たフラッシュバックに、地下鉄、セーラー服＋三つ編み＋刀、横田基地、と思しき絵が出てきますが？
A1. 初代「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の断片の可能性がありますが、まったくのフェイク、単なるファンサービスの可能性もあります。構成・演出が、予想を良くも悪くも裏切るタイプの作品ですので、最終的にストーリー本筋に絡んでこない可能性もあります。油断は禁物です。
A2. 11話で「小夜自身である」ということが明かされました。ということはラスヴァンの音無小夜と更衣小夜は同一人物？
Q. 小夜が保管庫の中で見た昔の書物に描かれた魔物を見て「何か違う」とつぶやいていますが？
A1. 絵に矛盾を発見したのかもしれません。また、書物全てが小夜を騙すための偽物であるという可能性もあります。
- 怪物の形が現在と違う？
- 怪物の形がだんだん人間に近づいてきている？
- 女でなく男が戦っている？
- 刀で無く弓で倒している？
- 2枚目の怪物が、実は1枚目の人間のなれの果てである？(着物が似ている？)
- 古文書の紙質が新しすぎる？
A2. 10話の筒鳥の指摘によって「紙質が新しすぎる」ことが発覚しました。05話ですでに小夜も気づいたのに、投薬による思考停止作用でうやむやにされてしまったと思われます。
06話 †
Q. ねねの逃げ方が変じゃない？小夜を友達と思っているなら一緒に逃げようとしたり助け合おうとしたりするものなんじゃないの？
A1. 「パニクって自分だけ逃げるのはリアル」という意見もありますが、お話の流れとして、あそこは不自然なように思います。
A2. 10話でねね生存確定。11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。ねねの演技の芸風の問題みたいです。しかし替え玉の死体はどこから？
Q. 普通、人が行方不明になったら最後に会いに行った人のところに警察が事情聴取に来るもんじゃないの？
A1. そうですね。特に家族(のの)が小夜の家に行ったことは把握していましたし。箱庭説が正しければ、ねねの顛末は街の有力者なり組織なりが把握済みで、警察にも手回ししているというのが妥当なとこでしょうか。
A2. 10話でねね生存確定。11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。警察も当然全員エキストラです。
Q. 小夜が日本刀を持ち歩いているのを周囲の誰もが気にしないのはおかしくない？
A1. 普通つっこまれますよね。隠そうとしても隠せていないし。小夜が「特殊な存在」であることを生徒を含む学校関係者が全員周知している、という説があります。
A2. 08話で優花からようやく刀につっこみが入りました。2話ほど遅いよ！
A3. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。生徒も当然全員エキストラです。
Q. 筒鳥先生が小夜に「(痛いのは)頭だけ？」と聞くシーンで、小夜が「はっ」としていますが、これは…？
A. 筒鳥側の組織が小夜を監視しているので、戦いによって体のあちこちが傷ついているはずなのにまったく意に介していないのを不審に思っているのかもしれません。または「ねねが眼前で死んだのに心は痛くないの？」という質問を投げかけた可能性もあります。(後者だと性格悪い質問ですが…)
Q. ののは自分自身が古きものだったの？憑依されてただけ？
A1. どちらの可能性もありますが、人質っぽく古きものに盾にされていたり、古きものの栄養源みたいな感じで内部に捕われていたので、後者では？
A2. 10話でのの生存確定。11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。ののは古きものと関係なく、全く演技だったみたいです。
Q. 最後に小夜はののを斬ったの？蜘蛛の糸を斬ったの？
A1. どちらとも取れます。「もう取り込まれて助からない上に核になってしまっていたからやむなく斬った」「古きものだけを斬るつもりだったが、古きものを倒したら自動的にののも死んだ」という説があります。
A2. 10話でのの生存確定。11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。ののは古きものと関係なく、全く演技だったみたいです。しかし替え玉の死体はどこから？
Q. 犬が「気づけ、小夜」と言っていますが、何に？
A. 予告でも「(人間を守るという)その約束は誰としたのだ？」と問うていますし、小夜が実は人間に利用されている人外のものだということを早く思い出せ、ということかもしれません。
07話 †
Q. 鎧武者を倒した後、小夜が血を舐めようとするシーンが出てきますが？
A1, 血への欲求を押さえられないという描写だと思われます。
A2. 11話で「小夜は古きものを倒した後、その血肉を啜っている」という発言が登場人物から明かされました。
Q. 犬のもともとの姿はもしかしてあの人…？
A. 詳細は「犬の正体」のページで考察しています。
Q. 犬への願いって？対価は何を払ったの？
A. 詳細は「願い」と「対価」のページで考察しています。
Q. 月の月齢からすると、日数が飛んでる箇所がありますが…？
A. 詳細は「年表」のページで考察しています。
Q. 「ギモーヴは何に触ったときと似ているか」小夜と文人の会話中、文人に「(唇)に近いところ」と言われた直後、小夜が何かつぶやいていますが、何と言っていたのでしょうか？
A. 唇の動きから3音(3文字)で表現される言葉のようです。また、視聴者(ファン)の分析によれば、1文字目の母音は「お」、2文字目の母音は「あ」の可能性が指摘されています。この点について、以下のような予想がされています。
A-a. 「おなか」(食べ物を得る点では、消化器官は身体の中の口ともいえ、唇に近い)
A-b. 「おなじ」(文人の「近い」への返答?)
A-c. 「おっぱい」(ネットではお馴染みのネタ…だって、7話って犬の話ばっかだもん!)
A-d. 「作画力によるため、分析しても意味はない」(ただし3文字であることは推す)
A-e. 「おまえ」(文人のナレーションにおける、文人と小夜の関係性から)
A-f. 「おかあさん」あるいは「かあさま」など(「古きもの」の血を啜ろうしたことなどから)
08話 †
Q. 小夜は委員長に続いて時真のアプローチも無視しています。小夜が浮世離れしているのは知っていますが、さすがに鈍感過ぎるのでは…。
A1. 記憶改ざんの後遺症なのか、もともと古きものなので人間とは恋愛感情が異なるのか。どちらでしょうね。これまで小夜の精神的放置プレーによる主な被害者は逸樹(委員長)でしたが、どうやら、父や時真くんも被害者のようです。もう、こうなったら団結して被害者の会を作ってもいいのでは？…まぁ最終回まで生きてればですが。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。時真のアプローチも当然「嘘です」。
Q. 唯芳が倒れていた理由と口元に血がついていた理由は？
A. 唯芳の血がギモーブやコーヒーの原料になっているという説があります。血を抜かれすぎて倒れた？
Q. 唯芳に何かあった場合に小夜が「自分が何をしてよいかわからない」理由は？
A. 投薬の作用で「自分で何かを考えること」を抑制されている可能性があります。
Q. 小夜さん、裸、犬さんに超見られてますよ。浮世離れしているので平気なの？
A1. 小夜は…まあ。女子のみなさんも飼ってる猫とかとお風呂入るでしょ？だが四月一日！テメーはダメだ。しっぽ振ったりシャンプーいじって純真オーラ出してても中身は人間の男だろ。
A2. 犬には胸丸見えの角度で見せていましたが、視聴者側の視界に対してはしっかり腕でガード。これは演出上の「サービスはここまで。乳頭はBD・DVDでね♪」戦略なのか、風呂にまで仕掛けられた組織側の監視カメラの存在を小夜が気づいているか、どちらかでしょう。
A3. でも、羞恥心の希薄さはそのままでいいかも…（うん？いいのか？ダメ？でも、放送はOKなんだよね？）今後もまた全裸シーン期待してます。温泉回とか海水浴回も欲しいですね(無理)。
O. 唯芳の態度を(いつものように)勝手に解釈した小夜は、「小夜は必ず倒して帰ってきます。母様のように」という決意を唯芳に告げています。その姿を見た唯芳は「嘘をついて後悔している」かのような挙動を示しています。小夜の母が死んでいるというのはやはり嘘？唯芳が黒幕？
A. 唯芳が明らかな動揺をみせていることから何か隠していることは確実でしょう。しかし、小夜を学校へ行かせたくない、古きものと戦わせたくないとするような意思もみせており、彼が小夜のことを心から心配し、何かの苦悩を抱えているのも確かといえます。敵か味方かはまだわかりませんが。
09話 †
Q. 09話で男子生徒が小夜を押しのける際「帰してくれ…もう嫌だぁッ！」と叫んでいますが、これは…？
A. なんらかの強制か報酬につられてかでこの学園で生徒を演じている可能性があります。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。予想通り報酬で集まったみたいです。
Q. 08話〜09話の大虐殺に時真君がいませんね？さぼり？
A1. 単に遅刻した…だけなら小夜の問いにぼかして答えたりしないと思うので、誰かの何らかの意図が働いて難を逃れた可能性があります。真実を知っていれば彼の性格なので小夜を守りに学校に行っていたでしょうから、「誰かに騙されて別の場所に呼び出されていた」「軟禁されていた」などが自然な気がします。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。文人側シナリオの都合で生き残ったようです。
Q. ある程度裏を知ってる筒鳥先生が「これ…全部、あなたが、殺したの…？」というのはおかしい気が。
A. 小夜を言葉責めして記憶を取り戻させようとしている説があります。
Q. 09話で軍用機と思しき飛行機が上空を飛ぶ描写が出てきました。これって…。
A. BLOOD+の沖縄編を想起させる描写ですね。軍か政府がこの街の監視に関係している可能性があります。また、筒鳥先生の登場シーンと近いので、彼女が飛行機と何か関係している可能性があります。
Q. 08話〜09話の大虐殺に「2-B」以外の生徒がいなかったのはなぜ？またそれをクラスメートが不審に思っていなかったのはなぜ？
A1. 「今回のいけにえ」として小夜のクラスメートが選ばれたということでしょう。クラスメートは他のクラスの人がいない理由を事前に知らされていたのかもしれません。そもそも1話から他の教室に誰かいたのか、ということになります。そのあたり、小夜もなんとなく気付きかけていますね。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。元々1クラスだけだった可能性があります。
10話 †
Q. 父の急な不在は？
A1. 密談時の文人のセリフをそのまま受け取るなら、何かの“準備”のために小夜のそばから離れたと考えられますが、「文人に殺された」「父など最初からいなかった。幽霊、もしくは小夜の見た幻想」「最後に出てくる最強の古きものに取り込まれている」「ついに体全部を捧げてギモーブの材料になった」などの説があります。
A2. 小夜の血をたくさん飲んで巨大化し「古きもの(腕角鹿)」になった可能性があります。
Q. 文人の左手の怪我の理由は？
A1. 唯芳と揉めて殺してしまった可能性があり、そのときの争いで怪我をしたのかも。
A2. 唯芳は文人の血を糧としており、10話では“準備”のためにいつも以上に血を必要としたため、何らかの跡が残った可能性。根拠は8話(唯芳の口元に血がついていたこと)と2人の密談の際に「唯芳の『食事』」が共通していることから。
Q. 筒鳥が朝からカフェ・ギモーブに来ていた意図は？
A1. 書庫の本が偽物であることを暴き、それを糸口にして小夜に真相を知らせに来た、ということみたいです。
A2. 11話で「小夜の周囲の人間は全て集められた役者だ」という発言が登場人物から(やっと)されました。
Q. 書庫の中の偽の書物は誰が作ったの？
A. 本もですが、神社や小夜の生活を含めた全ての嘘舞台を唯芳が一人で作れるわけが無いので、大掛かりな組織が仕掛けた茶番劇の可能性があります。終盤の以外なキャラクターの再登場もその証拠です。
Q. 小夜の記憶の中で、怪物?の頭を斬り捨てた短髪っぽい女の子は？
A1. 怪物について、一部の視聴者から「翼手」、女の子は「過去の小夜」である可能性が指摘されています。先述のとおり、『BLOOD』シリーズは「"小夜"という名の女子高生が刀を振るって戦う」というコンセプトを軸に、それぞれが独立した物語となっている作品群です。一方で、世界観や歴史を共有している部分もあり、「茶番」とされる本作もその一片にすぎないのかもしれません。
A2. 11話で「小夜自身である」ということが明かされました。ということはラスヴァンの音無小夜と更衣小夜は同一人物？
Q. これって元ネタはトゥルーマン・ショーですか？<http://movie.goo.ne.jp/movies/p30932/story.html>
A1. 「茶番劇」という言葉から推測すると近いみたいです。うわーものすごいびっくりしたー。ぜんせん予想できひんかったー。チョー意外な展開やわあ(棒読み)。もうね。疲れた。いろんな意味で想像の遥か斜め下を行く展開です。ちなみにトゥルーマン・ショーは日常描写や違和感描写が丁寧で、最後はほろっとくるくらいよくできています。ぜひ見比べてみてください。
A2. 時真の「真」と文人の「人」を合わせると「真人」(TRUE MAN)になります。
11話 †
Q. ねね・ののの言っている「あの人」とは？
A. 力のある有力者でしょう。文人のこと？
Q. 時真が「こっちは命がかかっている」と言っていますが、借金でそんなになるの？
A. ヤクザ組織から終われてたりするとそうなるでしょうね。ねね・ののを犯罪者呼ばわりできる立場ではなさそうですが。
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