Top/HG SEED ガンダムアストレイ レッドフレーム(フライトユニット装備)

HG SEED ガンダムアストレイ レッドフレーム(フライトユニット装備)

058 MBF-P02 ガンダムアストレイ レッドフレーム(フライトユニット装備)  2013年8月24日発売 本体価格1700円

シリーズ:1/144 HG SEEDシリーズ
(57 ガンダムアストレイ ブルーフレーム セカンドL ← → 59 ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ?)

総合◎ 関節◎ 色分け○ 武器◎

総評 ◎

レッドフレームにフライトユニットを追加装備した機体が、同年5月発売のブルーフレーム セカンドLのバリエーションキットとして発売。同様のバリエーションにゴールドフレーム天(アマツ)ミナ?もある。
旧HG版アストレイはもちろん、2012年6月発売のHG版M1アストレイからも流用部分がなく、事実上の完全リメイクとなっている。
色分け・可動範囲とも向上しており、フライトユニットの着脱が可能でノーマルのアストレイにもでき、まさに決定版といえよう。
ブルーフレーム セカンドL同様、赤部分のランナーにアンダーゲートが採用されている。

プロポーション ○

基本的にはブルーフレーム セカンドLと同じで、小顔で四肢がスラリと長い現代的なプロポーション。
写真などで素直にカッコいいと思えたなら◎評価でいい。

背部のフライトユニットは、パッケージや説明書の写真では上方向のスラスターやウィングがやたら短く見えるが、実物ではさほど短い印象は受けない。

関節 ◎

基本的にはブルーフレーム セカンドLと同じだが、フライトユニットがセカンドLのタクティカルアームズほど重くないことや、肩や脚のデザインがノーマルのアストレイに戻ったため、姿勢やポージングなどは段違いに安定。
フライトユニット装備時に腰の回転だけは大きく制限されるが、それ以外は良好な可動をいかんなく発揮して、様々なポージングがストレスなく楽しめる。

色分け ○

本体部分はブルーフレーム セカンドLとほぼ同じ水準。旧HG版との比較として、フロントアーマーの赤が色分けされるようになったが、リアアーマーやバックパック上部の赤、スネ後部中央の白は相変わらず部分塗装が必要となっている。また、足の甲の赤の一部がなぜかスリッパ側と一体成型のため、そこも塗装しなければならない。
フライトユニットはウイングの白がシールでの再現。スラスターのライトグレーはM1アストレイと異なり、中央(丸形)は成型色による色分けだが、下部(角形)は要塗装。
シールドは旧HG版アストレイM1アストレイと違って、赤い部分が成型色での色分けになったのはうれしい。
残念なのはガーベラストレートが剣本体はライトグレー、鞘が白の単色成型で、鯉口の赤部分以外はすべてシールでの色分けとなっている点。

ギミック ○

フライトユニットは下部スラスターやウイングがボールジョイントで可動する。ウイングは着脱可能。
またM1アストレイと同じく、左の下部スラスターの脇に穴があり、専用パーツを介してシールドとビームライフルを一括でマウントできる。
バクゥヘッドは手持ちおよびビーム刃の取りつけが可能。
ビームライフルはフォアグリップが可動し両手持ちが可能。

武器・付属品 ◎

  • ガーベラストレート
    鞘に納刀が可能。
  • バクゥヘッド
    映像に登場したバクゥ戦術偵察タイプの頭。
    アストレイ本体に持たせられるほか、モビルバクゥへの取りつけも可能。
  • ビームライフル
  • シールド
  • サーベル刃
    ビームサーベル用(長)×2、バクゥヘッド用(短)×2
  • 平手(左右)
  • シールド&ビームライフルマウント用パーツ
  • マーキングシール




コメント

お名前:

コメントはありません。 Comments/HG SEED ガンダムアストレイ レッドフレーム(フライトユニット装備)?

ページ新規作成

新しいページはこちらから投稿できます。

TOP