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HGCC ターンエーガンダム

177 WD-M01 ∀ガンダム  2014年4月12日発売 本体価格1600円

シリーズ:1/144 HGUCシリーズ
 (176 ストライクルージュ ← → 178 フルアーマーユニコーンガンダム(デストロイモード))

総合○ 関節○ 色分け○ 武器○

総評

独特のデザインを持つ∀ガンダム1/144スケール
頭部側面や脚部正面に合わせ目が目立つ、シールドが腕のスリットへの差し込みはあるが持ち手が再現されておらず、手に持たせることが出来ない、牛が付いていない等々、良い部分も多いのだが痒いところが再発したような出来。

プロポーション

評価の高いMG版をそのままスケールダウンしたような、良好なプロポーション。

関節

ポリキャップはオールガンダムプロジェクト共通のPC-002ではなく、1/144 HG 00シリーズ由来のPC-001を使用している。
ただし本機の独特なデザインやディテールの再現を重視したためか、2014年のキットとしては可動域はおとなしめ。
大きな動きをさせるには向かないが、銃を構えさせたり月光蝶のような飛翔ポーズには問題がない。

肘は最近の二重関節ではなく、球体的な∀独特の関節を一軸で再現している。可動は90度程度。
上腕部にロールがなく、肘の上部で回転する。
肩の付け根の可動はあるが、肩アーマーの形状から可動域は広くない。
腕を水平程度にはあげられるが、肩が干渉する為こちらも可動域が広いとは言い難い。

脚部は基本的な可動は広く、接地性は良い。
大腿部の横ロールだけは装甲が干渉するため、大きくは動かない。
すねも動くが、スラスターベーン可動ギミックのためのもので可動域は広くない。

色分け

概ね良好だが、シールだけでは黒成分が足りないので、スミ入れや塗装をしてやるとぐっと良くなるだろう。
ポリキャップは白いものになっているが剥き出しの部分でも違和感はない。
武装はライフルが白一色のモナカ。シールドは色分けされている。

ギミック

すねと連動したスラスターベーンが可動。
胸部マルチパーパスサイロと背部ベーンの再現は差し替え。背部には別売の月光蝶エフェクト?を接続可能。
ライフルの最大出力形態も差し替えで再現。
肩部のサーベルラックを専用パーツへ差し替えて武装懸架が可能。

武器・付属品

  • ビームサーベル×2
  • ビームライフル
  • ビームライフル最大出力再現用パーツ
  • シールド
  • コアファイター
  • ライフル・シールド懸架用パーツ
  • シール

ガンダムハンマーが付属しなかったのは残念。




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