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HGFC シャイニングガンダム

127 GF13-017NJ シャイニングガンダム  2011年8月25日発売 本体価格1500円

シリーズ:1/144 HGUCシリーズ
 (126 ジムIII ← → 128 マスターガンダム&風雲再起)

総合○ 関節○ 色分け◎ 武装○

総評

師匠のマスターガンダムと同時リリースとなるシャイニングガンダムポリキャップ以外はすべてPS素材でポリはPC-001を使用する最新フォーマットでのリニューアルとなった。
頭部のみ差し替えでの変形だったMG版と違い、スーパーモードは頭部以外もすべて差し替え変形となっている。よってカッチリしているかと思いきや、変形する部分はポロリしやすく、特につま先と脚部スラスターはプラのテンションで保持しているのではずれやすい。
説明書に記載はないがバトルモードはスーパーモードのマスクとノーマルの後頭部を組み合わせることで再現可能。ただし分解前提の設計ではないので、何度も差し替える予定ならピンを短くカットしておく事を推奨。
ゴッドほどではないが若干オーバースケール、しかし骨太のゴッドよりは大柄な印象は受けない。

プロポーション

差し替えながら通常時・スーパーモード時共にバランス良好である。
ただゴッドとは違い細身の体格となっており、そこは好みが分かれるかもしれない。

関節

肘膝共に二重関節で肘は120度、膝は160度ほど可動。
股関節は3軸可動でよく動くが太もものロール軸は若干目立ち、足裏が完全接地するのも開脚90度程度まで。
腰はそのままだとビームソードとコアランダーが干渉し動かし辛いが、ボールポリを浅めに差し込むことで若干改善する。
頭は胸部と干渉しあごが引くことが出来ず、左右や上を見るのも得意ではない。
コアランダーとの合体はプラ同士の接続。また可動部はキャノピーとブースターのみでスーパーモード時の跳ね上がりはオミット。
関節は後ハメしやすく出来ており合わせ目が目立つのも肩と前腕と脛ぐらいである。

色分け

おおむね色分けされているが、前腕やスネのブースターなど、劇中ではスーパーモード時に金色に光る部分がほぼグレー成型なのが目立つ。
青のパーツは設定に忠実な旧キットに比べて明るすぎる(ゴッドガンダムと同じ色調)ので、気になる人は要塗装。
カメラアイ、脚部スラスターカバーのブルーと肩展開時のゴールド、アンクルアーマーとフロントスカートとコアランダーのキャノピーはブラックのシールで補完されている。

付属品

  • 握り拳左右
  • ビームソード持ち手左右
  • シャイニングフィンガー左右
    クリアグリーン成型。
  • シャイニングフィンガー用ビッグエフェクトパーツ
    右手のみ。
  • スーパーモード差し替え頭部
  • ビームソード長短
    クリアピンク成型。
  • シャイニングフィンガーソード
    劇中のエネルギーソードではなく刀のような形状になっている。




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