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HGUC ハイザック

12 RMS-106 ハイザック  2000.07発売 1050円 (本体1000円)

総合○ 関節○ ギミック○ 武器○
シリーズ:HGUCシリーズ(1/144) (11 キュベレイMk-II← → 13 ガンダムGP01 ゼフィランサス)

総評

HGUCシリーズ全体のコンセプトがアニメ版尊重の方向に固まる前の商品のため、肩の動力パイプ部が可動優先のデザインに変更されている。
ガンキャノンの様にシルエットが変わるようなリファインではないため、プロポーションと可動範囲を向上されたハイザックが比較的安価に入手可能となったことはザクマニアとしてはうれしいところ。
新技術が投入されたり、多彩な武器がついたりetc.といった、明確な「ウリ」が無いため敬遠されてしまっているのが非常に惜しい。

プロポーション

シルエット的に大きく変わった訳でもなく、連邦のザクらしい、特徴のないのが特徴のプロポーションを正確に再現。敵役らしい凶悪な印象はない。
可動との兼ね合いから、脇−腕のパイプの取り回しが設定とは違う。

関節

標準的な可動範囲。
初期の作品ゆえ、まだABSの導入はされていないが、オーソドックスな作りゆえ安定した可動が得られ、ある程度自由なポージングが行える。
先述したパイプの関係で上腕が回転しないが、それでポーズが制限されるワケでもない。
また、PC(あくまでもPCに限定)がむき出しとなるのも、右肩上面のみである。

色分け

モノアイはシール。
口部ダクト、ザクマシンガン改のスコープ部(赤)、シールドの星(黄)などに一部塗装が必要な他は、ほぼ完璧に色分け分割されている。
アサフレックス製のパイプは無塗装だとオモチャっぽい。

武器・付属品

  • ザクマシンガン改+持ち手(右)
  • シールド
  • 握り手(左右)

バックパックのスタビライザーは可動式。

定番改造

旧キットの武器セットからミサイルポッドその他が無改造で流用可能。ただジョイントパーツ等はないので、接続はハメ込みのみとなりややグラつく。強度的にも加工した方がベター。

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