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LMHG エヴァンゲリオン量産機最終戦仕様
010 エヴァンゲリオン量産機 最終戦仕様 1997年発売? 本体価格3000円
総合−
総評
他エヴァシリーズからの流用が多く不評だった量産機を改修したキット。
頭部〜胴体〜腕部が新規パーツになり、頭部は可動式になるなど気合の入った内容。
このキットが出たということは、バンダイが以前の自社製品に対して自主的にリテイクを出したことを意味し、その心意気は高く評価したい。
だが後に頭部ラバー可動部が経年劣化することが判明したためか、長らく再販されていない。
プロポーション
量産機では他エヴァシリーズと共通だった胴体部分が新造され、胴が太く長くなり肩幅も控えめになるなど雰囲気が各段に良くなった。
だがそれでも量産機独特のプロポーションを完全に再現できている訳ではない。脚部を短縮するなどすると良くなる。
新規パーツの可動腕は前腕部に拘束具がついたままなのが惜しい。
関節
頭部はラバー素材の内部に可動骨格が組み込まれており口が開閉可能。
可動腕は肩関節の基部が変更されている。
色分け
量産機では純白だった本体の成形色が、若干クリーム色がかった白に変更されている。
翼は素材が変更されている?
武器・付属品
- ロンギヌスの槍(大)
- パレットライフル
- 翼(展開時には背中の基部パーツを差替え)
- 冬月(ネルフ制服姿)、キール議長フィギュア
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