1/144 ガンダムエックスD.V.
06 GX-9900-DV ガンダムエックスD.V.(ディバイダー) 1996年6月発売 525円 (本体500円)
総合○
シリーズ:1/144 ガンダムXシリーズ (05 ガンダムアシュタロン ← → 07 ガンダムダブルエックス)
総評
破壊されたサテライトシステムに代わり、ディバイダーなどを引っさげて復活したガンダムエックス。
キットも第一弾のガンダムエックスからサテライトシステム関係を取りのぞいて、新規パーツとなるディバイダー、マシンガン、バックパックを追加した構成である(ちなみに肩アーマーもサテライトシステムと同じランナーに配置されていたため、同一形状の新規パーツになっている)。
劇中ギミックとして、一部差し替えでディバイダーの展開およびホバーリングモードを再現しているが、バックパックの大型ビームソードの着脱やスラスターの展開はオミットされている。
プロポーション
本体はガンダムエックスの項を参照。
プロペラントタンクは1パーツ構成で肉抜きがかなり目立つので、パテなどで埋めることを推奨(お金はかかるがキットを2つ買って同一パーツを貼り合わせるという方法もある)。
関節
本体はガンダムエックスの項を参照。
ディバイダーの六角形パーツは2つセットで動く。
またバーニア可動部分のポリキャップが丸見えになっているので、気になる人は対策を。
色分け
本体はガンダムエックスの項を参照。
追加ランナーが白一色のため、ビームマシンガン、ディバイダー、バックパックは大がかりな塗装が必須となる。
それ以外の色分けはある程度シールで再現されているが、本体に対して新たにフンドシ上部の赤をフォローするシールが加わった。ディバイダーは中央部の赤と六角形状のプレート(表のみ)のグレーがシール。
また、サテライトシステムを失ったという設定に合わせ、各部のエネルギーコンダクターに貼るシールは非発光状態の紺色に変更されている。
武器・付属品
- ディバイダー
一部差し替えによる展開、バックパックへの装着が可能。 - ビームマシンガン
- 大型ビームソード
設定ではバックパックに2本装備しているが、ガンダムエックスと同一品であるため1本しか付属しない。二刀流を再現するにはそちらから借りてくるとよい。
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