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1/144 ガンダムシュピーゲル

G-06 GF13-021NG ガンダムシュピーゲル  1994年7月発売 525円 (本体500円)

総合△
シリーズ:1/144 Gガンダムシリーズ (G-05 ボルトガンダム ← → G-07 マスターガンダム)

総評

ネオドイツのMFで、旧ドイツ軍の軍服を意識した姿と、両腕に装備されたシュピーゲルブレードが特徴。
シュピーゲルブレードの展開を再現しており、コアランダーの合体もいつもどおり可能。
キット単体としては○レベルだが、後述のとおり設定画・劇中作画のどちらにも似ていないため△評価とした。

プロポーション

全体のバランスは良好だが、体の各部の形状が設定画・作画のどちらのイメージとも異なる(修正しようとするとかなり大がかりな改造が必要になる)。
頭部はフェイス部の割合が大きく、頭でっかちな印象。
ヒジ・ヒザ関節は恒例のポリパーツむき出しだが、ヒザ関節は前から見えないデザインのためにさほど目立たない。
特徴的なシュピーゲルブレードはやや細い。
シリーズ恒例の梨地表現は頭のフリッツヘルメットに施されている。

関節

首、肩、ヒジ、手首、股関節、ヒザ、足首が可動。背面上部のスラスターも動かせる。
腕の左右方向は肩アーマー内のスラスターと干渉するために60度ほどしか開かない。ヒザは80度ほど。
腰アーマーはフロントとサイドがボールジョイントで可動するが、抜けやすいために水溶き木工用ボンドや瞬間接着剤で調整することをすすめる。腰の回転機構はなし。
シュピーゲルブレードは基部がプラ関節のため、展開時はともかく収納時の保持に不安が残る。一応持ち手部を腕側にホールドできるようにはなっている。

色分け

足首のグレー、肩スラスターとコアランダーの赤以外は成型色とホイルシールでほぼ対応。
ホイルシールでカバーしている部分はカメラアイ、アゴ、肩の黄色、腰とアンクルアーマーの白など。
各部スラスターの赤やリアスカートの丸モールドの黄色を塗り分けると、印象がぐっと引き締まる。

武器・付属品

一切なし。重要な小道具のメッサーグランツ(クナイ爆弾)やアイアンネットも付属しない。

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