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1/144 ライジングガンダム

G-09 JMF-1336R ライジングガンダム  1994年12月発売 525円 (本体500円)

総合△
シリーズ:1/144 Gガンダムシリーズ (G-08 Gガンダム ← → G-10 デビルガンダム)

総評

シャイニングガンダムの兄弟機にあたる「モビルスーツ」。
キットはシャイニングをベースに頭部、肩アーマー、ふくらはぎ外側のパーツ、武器類を変更したバリエーションキットである。シャイニングで青や赤だったパーツはすべて付属するので、キットを組み合わせれば赤色ベースのシャイニングや青色ベースのライジングを作ることも可能。
ライジング独自の装備であるビームボウと両肩につくライジングシールドは2つの形態を変形ではなく、それぞれ別のパーツで再現しており、このうちライジングシールドの付け替えによってノーマルモードからモビリティモードとなる。
コアランダーの合体ギミックはそのまま残っているものの、劇中の設定ではヒートナギナタをマウントする都合で走行用としては使えないとされている。

プロポーション

胸部、腕部、脚部などは流用元そのままのためシャイニングガンダムを参照。
変更点で気になるポイントとしては、マスクが分厚い(犬顔である)、ふくらはぎ外側パーツのいわゆるバンダイエッジが(取りつけ方法の問題で)目立つといったことが挙げられる。
また流用の都合上、右腕の手首周辺に、設定には存在しない段差ができてしまっている。
ビームボウとヒートナギナタはボリュームが不足気味。
シリーズ恒例の梨地加工は新規パーツには施されていない。

関節

シャイニングガンダムを参照。

色分け

成型色は灰色がかった白、朱色、明るめの青の3色。追加ランナーは白の単色成型であるため、武器類を中心に大がかりな塗装が必須となる。
ホイルシールでフォローされているのはブレードアンテナ、胸部ダクト、サイドアーマーの▽マーク、肩アーマーの金、ライジングシールド(肩アーマー装着用)とアゴの赤、額と胸のエネルギーマルチプライヤー、カメラアイである。

武器・付属品

  • ビームボウ(使用状態)
    左腕に装備する。
    取りつけるには手首をはずさなければならない。
  • ビームボウ(格納状態)
    同じく左腕に装備する。
  • ライジングシールド(シールド状態)
    腕に直接ではなく、格納状態のビームボウを介して装備する。
  • ライジングシールド(肩アーマー装着用)×2
  • ヒートナギナタ
    背中のコアランダーにマウント可能。
  • ビームマシンガン
    手に持たせるだけでなく、右腕に直接取りつけることもできる。
    左側に派手な肉抜きあり。

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