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HG 00 ガンダムスローネドライ

14 GNW-003 ガンダムスローネドライ  2008年4月12日発売 本体価格1600円

シリーズ:1/144 HG 00シリーズ
 (13 GNアームズTYPE-E+ガンダムエクシア (トランザムモード) ←? → 15 ガンダムナドレ)

総合△

(レビュー投稿日:2016/09/17)

総合

スローネシリーズの3番機。
アインツヴァイをサポートする役割ということでハッタリのきいた武器は装備しておらず、単体で飾ってもあまりパッとしないためか、発売当時はその2機に比べてあまり売れていなかった。それゆえに流通量がやや少なく、中古価格にプレミアがついている。
むろんスローネシリーズを揃えたい人や、搭乗者であるネーナのファンなら買う価値は高い。
色分けはスローネシリーズの例に漏れず、(新規パーツも含めて)問題あり。

プロポーション

エイリアンを思わせる異形の頭部、GNステルスフィールド発生装置のボリュームなど、全体では申し分ない。
ただ、GNハンドガンの可動部やGNシールドポッド裏の肉抜きが気になる。

関節・可動

本体はスローネアインを参照。
GNステルスフィールド発生装置は基部で跳ね上げ、および内側にたたむように可動するほか、カバーが開いてGN粒子散布状態を再現できる。このカバーは爪を引っかけられる場所がないが、可動軸のやや上を押さえると簡単に開く。
これに対してGNシールドのカバーは内側に開いた状態のパーツが別に付属しており、差し替えで展開。
GNシールドポッドは1パーツ成型で展開ギミックそのものが省略されてしまっている。

色分け・合わせ目

本体はスローネアインを参照。
肩アンテナの赤紫に加え、ドライ固有の各種装備の白い部分がシールで補完されている。ただしGNシールドの開いた状態のカバーパーツにはシールでのフォローがなく、塗装も非常にしづらい。1枚ずつに切り離して塗るという手もあるが、強度が低下するので差し替え時に注意が必要となる。腕に自信があるならヒンジによる開閉式に改造したいところ。
GNステルスフィールド発生装置のブラウン、GNハンドガンのグレーはごっそりと抜けており要塗装。また、アインにはあったつま先の色分け不足を補うシールが付属しない。

武器・付属品

  • GNハンドガン
    右腕に装備し、リード線と接続用パーツでスローネアインバックパックに連結(GNハイメガランチャー形態)。
  • GNシールド
    左肩にマウント可能。
  • GNシールドポッド
    右肩にマウント可能。
  • GNビームサーベル×2
    両肩にマウント可能。
    グリップのみでビーム刃は付属しない(ヴァーチェなどの平形ビーム刃を流用できる)。
    アインツヴァイに付いてこない以上、せめてドライには同梱するべきではなかったか。




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