HGBC パワードアームズパワーダー
014 パワードアームズパワーダー 2014年10月11日発売 本体価格600円
シリーズ:1/144 HG BCシリーズ
(013 ヴァリュアブルポッド ←? → 015 ライトニングバックウェポンシステム)
総合 | プロポーション | 関節・可動 | 色分け・合わせ目 | ギミック | 武器・付属品 |
○ | − | − | − | − | − |
(レビュー投稿日:2016/06/05)
総合
HGBC ガンプラバトルアームアームズに続く、武器+関節&アームパーツで構成される機体改造用のガンプラ第2弾。
アームアームズはビルドファイターズ本編に登場しないHGビルドカスタムオリジナルの商品だったが、こちらはHGBF パワードジムカーディガン?のサブアームと追加武装の単品販売版となる。
2015年5月にはシリーズ(?)第3弾のHGBC ボールデンアームアームズ?も発売された。
HGBF パワードジムカーディガン?同梱物と当キットとの相違点は、ミニガトリングガンの形状・成型色変更、ベースパーツ・1つ穴用ジョイントパーツの追加、ミサイル×2・ガトリング砲身×2の追加。
それなりに相違点はあるがサブアームの数量・形状には変更はないので、サブアーム目当ての購入ならHGBF パワードジムカーディガン?を買うのもアリ。
説明書の取り付け例では、ガンダムダブルエックス、0(オー)ガンダム (実戦配備型)、ガンダムMk-II ティターンズカラー、ザクII改への取り付けが紹介されている。
HGBC ガンプラバトルアームアームズに比べ価格が200円安くなっているが、単品でのプレイバリューが無い点、一定程度以上HGBF パワードジムカーディガン?で補完出来る点を考慮し○評価とした。
プロポーション
HGBC ガンプラバトルアームアームズのサブアームはアーム中間にも3mm穴が開いている平べったいタイプだったが、こちらは中間に穴の無い5mm四方の角棒タイプのサブアームになっている。
デザイン的にはアームアームズよりもこちらの方がサブアームっぽい。
関節・可動
サブアームは長いもの(アーム(長)を3本繋いだ三節棍状のもの)が2本、短いもの(アーム(短)1本)が2本。
それぞれ両端と、長い方は各節で自由に動かす事が出来る。延長・短縮などの繋ぎ替えも可能。
アーム(長)の1つの面に小さなダボ、対角線上にダボ穴が開いていて、これを使ってアームの折り畳み状態をかっちり固定する事が出来るようになっている。
長い方のサブアームを目一杯伸ばした状態で手近にあったキットの武器とシールドを取り付けてみたが、問題無く保持してくれたので、HG系キット付属の武装類であれば大概は重さ負けしないと思われる。
色分け・合わせ目
全てKPS(軟質PS素材)のグレー1色。
大型ライフル、ビームライフルはモナカ割、ミサイル、ガトリング砲身は中央からの前後分割。
ギミック
HGBC ガンプラバトルアームアームズのように支援メカっぽい形態に出来るようなギミックはない。
大型ライフルの基部・砲身部の脱着、大型ライフルの基部への-ミサイル・ガトリング砲身の取り付け。
ミニガトリングガンの差し替えでの開閉ギミック。
武器・付属品
- 大型ライフル
基部・砲身部に分かれており脱着が可能。 - ミサイル×2
- ガトリング砲身×2
以上2つ、大型ライフルの基部に取り付けが可能。 - ミニガトリングガン×2
- ビームライフル
- 1つ穴用ジョイントパーツ
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