Top/HGBC ライトニングバックウェポンシステム

HGBC ライトニングバックウェポンシステム

015 ライトニングバックウェポンシステム  2014年11月8日発売 本体価格800円

シリーズ:1/144 HG BCシリーズ
 (014 パワードアームズパワーダー ← → 016 Ez-ARMS?)

総合プロポーション関節・可動色分け・合わせ目ギミック武器・付属品

(レビュー投稿日:2016/12/12)

総合 △

ビルドファイターズトライの主人公の一人、コウサカ・ユウマが自身の機体ライトニングガンダム?用に製作したバックウェポンシステムのキット化。
本編では第5話「憧れと挑戦を胸に」で初登場し、第12話「未来へ羽ばたくために」まで使用された。

HGBCシリーズでは最も高い価格帯(800円)だが、あまりにボリュームがなく価格に全く見合っていない。
嫌ったらしい大人の事情を邪推したくなる程である。
定価が600円程度か、オリジナルの追加武器などがあれば…とも思うが、その他にも不満な点が散見される。

価格は気にしない、劇中再現にこだわりたい、欲しいデザインのパーツがある、などの理由がなければ、後継のMK-IIMK-III?を買った方が良いかもしれない(但しMK-IIも問題ありのキットだが)。
HGBF ライトニングガンダム?以外での、組立説明書に記載の取り付け推奨キットは以下の通り。

プロポーション −

概ね劇中のイメージ通りだとは思う。
個人的には、機体が薄い事はBWSである事を考えれば特に気にならなかったが、各所のラインが単調で野暮ったい感じがする。

関節・可動 −

機首がスライドで伸縮、主翼・カナード翼の折り畳み、主翼は基部でも上方向に折り畳み、スタビライザーが基部で収納可動。
ミサイルポッド選択時はカバー開閉。
何故かポリキャップはおろかKPS(軟質PS素材)も一切使われていないので、ヘタりに注意。

色分け・合わせ目 −

薄いブルーと濃いブルーの2色成型。
主翼の黄色、キャノピー、シールドの薄いブルーはシールで補完。

基本的にすべて上下モナカ割なので、主翼、シールド、スラスターノズル部などに合わせ目が出る。

ギミック −

戦闘機形態←→MSバックパック形態へ変形。
HGBF ライトニングガンダム?に取り付けた場合には、飛行形態への変形も。

ビームキャノンをHGBF ライトニングガンダム?の肩に取り付け可能。
ビームキャノンとミサイルポッドのどちらかを選択式で本体上面に取り付け可能。
ビームキャノンの軸部分がHGBF ライトニングガンダム?の肩に合わせた切り欠き形状になっているので、機体上面に開いている3mm穴には取り付け出来ない。ジョイント一つで解決出来そうなものだが。
(説明書に記載はないが、機体下部の角型ダボにビームキャノンを取り付ける事が出来るので、一応両方装備は可能)
ミサイルポッドは外すのが少し厄介なので注意。

武器・付属品 −

  • ビームキャノン
  • ミサイルポッド
  • 2つ穴用ジョイントパーツ
  • ホイルシール


144HGBC015_001.JPG
144HGBC015_002.JPG
144HGBC015_005.JPG
144HGBC015_004.JPG
144HGBC015_003.JPG
144HGBC015_006.JPG
144HGBC015_009.JPG
144HGBC015_008.JPG




コメント

お名前:

コメントはありません。 Comments/HGBC ライトニングバックウェポンシステム?

ページ新規作成

新しいページはこちらから投稿できます。

TOP