MG デュエルガンダム アサルトシュラウド
155 GAT-X102 デュエルガンダム アサルトシュラウド 2012年2月18日発売 4410円 (本体4200円)
シリーズ:1/100 MGシリーズ
(154 ガンダムヘビーアームズ EW ← → 156 ガンダムAGE-1 ノーマル)
総合◎ 関節◎ ギミック◎ 武器◎
総評
SEEDリマスターに合わせてリリースされた初期GAT-Xシリーズの第1弾。
設定ではストライクガンダムと同様の100系フレームを採用している機体だが、キットは新規設計のGATフレームを内蔵し、その一部は続くラインナップのMG ブリッツガンダム、MG バスターガンダム、MG イージスガンダムにも流用され、兄弟機であることを感じられる構造となっている。
のちにこのフレームを逆輸入したMG エールストライクガンダム Ver.RMも発売されている。
成型色は旧1/100キット?と比べるとストライクノワールのようなダークトーンとなっており、悪役っぽい印象。
アサルトシュラウド(以下AS)の着脱ではMG フルアーマーガンダムで不評だったゲルシートは使われていない。
プロポーション
ビークラフトの阿久津氏の監修によって、今までのSEED系MGキットと異なるガッシリとした体形にアレンジされ、全身にわたりディテールが追加されている。特に肩アーマーがひとまわり小さくなった点が挙げられるが、ここは設定画からかなり形状が変わっているので好みが分かれるところだろう。
AS装着時も着ぶくれしたような感じはなく、あとは胸部に装着用の穴があるのが気になるくらいか。
シールドの取り付け位置はAS未装着時を基準としているため、装着時には外寄りに開いた状態になってしまい不自然。
関節
各部ともよく可動し、保持力も十分であるものの、AS装着時はやはり腹部や肩の動きが制限されてしまう。
武器持ち手は保持用の穴が大きめでしっかり構えられる。
ギミック
ASの着脱は基本的にはめ込み式のため、ポロリするようなことはない。ただし、デュエル本体のフロントアーマーに装着する装甲だけは本体側が左右独立可動のため差し込みにくく安定しない。
また、AS背部ユニットの上下および脚部装甲のスラスターが可動、左肩のミサイル発射口が展開。レールガンの回転は、バックパック右側にさしたビームサーベルのグリップとやや干渉する。コックピットハッチはデュエル本体・ASとも開閉するが、ASを装着したままでは本体のハッチを開けることができないのが惜しい。
武器・付属品
- 175ミリグレネードランチャー装備57ミリ高エネルギーライフル
- ビームサーベル×2
バックパックにマウント可能。ビーム刃はクリアピンク成型。 - 対ビームシールド
- 350ミリレールバズーカ ゲイボルグ
- 115ミリレールガン シヴァ
通常はAS右肩の装甲にマウントされているが、はずして手持ち武器としても使用可能。
対応するアクションベース
- アクションベース1?
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