MG ブリッツガンダム

161　GAT-X207　ブリッツガンダム　　2012年9月20日発売　4200円 (本体4000円)

シリーズ：1/100 MGシリーズ
　(160 マラサイ ←?　→ 162 ガンダムAGE-2 ノーマル?)

総合◎　関節○　ギミック◎　武器◎

総評

SEEDリマスターに合わせてリリースされた初期GAT-Xシリーズの第2弾。
MGデュエルガンダムとほぼ共通のGAT-Xフレームを採用し、兄弟機であることを感じられる構造となっている。

MGオリジナル要素として、ミラージュコロイド使用時をイメージした肩アーマーの展開ギミックと、グレイプニールの射出後の武器装着部が追加された。
機体の紫部分は劇中よりも彩度が高め。

プロポーション

ビークラフトの阿久津氏の監修によってMGデュエルガンダム同様のアレンジがなされ、若干マッシブな体型に。
肩アーマーにストライクと同様の○モールドがあるが、ここは好みが分かれるところだろう。

関節

MGデュエルガンダムと同様のフレームのため可動・保持力ともに良好である一方で、腰があまり回らない、接地性がやや悪いといった弱点も引き継いでいる。
よって、大きく足を開いてグレイプニールを正面に構えたおなじみのポーズはとりにくい。

背部のスラスターはHGキットや旧1/100キット?と異なり、上下左右に少し可動するようになった。

ギミック

グレイプニールの展開が可能。リード線は太めだが、グレイプニール本体が重いため、水平に伸ばした状態の展示は厳しい。
ショルダーアーマーはスライド展開し、内部にミラージュコロイド発生装置を再現。
ランサーダートはそれぞれ独立していて取りはずせるほか、握り手に対応したダボ穴がついており、ブリッツ最期のシーンのように手持ち武器として使用できる。

武器・付属品

• 攻盾システム トリケロス
  ・3連装超高速運動体貫徹弾 ランサーダート×3
  ・ビームサーベル
  　ビーム刃はクリアピンク成型。
  　ランサーダートと同様、グリップをトリケロスからはずして持たせることが可能。
• ピアサーロック グレイプニール

対応するアクションベース

• アクションベース1?

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