MG バスターガンダム

163　GAT-X103　バスターガンダム　　2012年9月20日発売　4200円 (本体4000円)

シリーズ：1/100 MGシリーズ
　(162 ガンダムAGE-2 ノーマル ←?　→ 164 イージスガンダム)

総合◎　関節○　ギミック◎　武器◎

総評

SEEDリマスターに合わせてリリースされた初期GAT-Xシリーズの第3弾。
MGデュエルガンダムやMG ブリッツガンダムとほぼ共通のGATフレームを採用し、兄弟機であることを感じられる構造となっている。

最大の特徴であるライフル、ガンランチャーはアーム接続部がスライドするなど大胆なアレンジが加わった。

プロポーション

ビークラフトの阿久津氏の監修によってMGデュエルガンダム同様のアレンジがなされ、スマートながらがっしりとした体型に。
ゴツイ砲撃タイプといった雰囲気がよく出ている。

関節

可動範囲は全体としては広めで、ライフルおよびガンランチャーの接続アームも可動箇所が多く、かなり自由に動かすことができる。よって武器の構えについては問題なし。
ただ足首はアンクルアーマーと干渉するため動きが制限されてしまい、ボックスアートのような大股開きでは接地性が著しく悪くなる。

ギミック

新解釈として、ライフル、ランチャーともにアーム接続部の砲身基部がスライドするポンプアクションギミックが追加。砲身自体は伸縮しない。
それぞれの武器はグリップが可動、前後を組み換えて連結することもできる。肩アーマーの220mm径6連装ミサイルポッドのハッチ開閉も再現。

武器・付属品

• 350mmガンランチャー
• 94mm高エネルギー収束火線ライフル

対応するアクションベース

• アクションベース1?

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