Top/1/100 HG Gガンダムシリーズ

1/100 HG Gガンダムシリーズ の変更点


**概要
キットは1994年4月〜1994年12月に発売。
1994年4月〜1995年3月に放映された「機動武闘伝Gガンダム」に登場するMFを1/100でキット化したシリーズ。
新設計のポリパーツによるヒジ、ヒザの二重関節化、積極的な可動範囲の拡大、メッキ、クリアパーツの使用、メリハリを強調したプロポーションアレンジ、オリジナルディテールの追加など、組立式可動トイとしての側面を重視したキット仕様を確立した。

総合評価の○×はあくまでキット発売時点を基準とした評価であるので購入時には注意。
参照:評価基準(HGUC)

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|No.|形式番号|機体名称|総合|発売年月|税抜価格|h
|01|GF13-017NJ|[[シャイニングガンダム>HG シャイニングガンダム]]|未|1994.04|1500円|
|02|GF13-011NC|[[ドラゴンガンダム>HG ドラゴンガンダム]]|△|1994.07|1500円|
|03|GF13-001NHII|[[マスターガンダム>HG マスターガンダム]]|未|1994.08|1500円|
|04|GF13-006NA|[[ガンダムマックスター>HG ガンダムマックスター]]|未|1994.08|1500円|
|05|GF13-017NJII|[[ゴッドガンダム>HG ゴッドガンダム]]|未|1994.10|1500円|
|06|JMF1336R|[[ライジングガンダム>HG ライジングガンダム]]|○|1994.12|1500円|


**プロポーション
一部難のあるキットも存在するが、全般的にはそこそこ良好なプロポーションであると言える。
追加ディテールはスジ彫りによる表現がメイン。あまりセンスのあるものではないので埋めてしまうのが良いだろう。


また、1/144キットと同じく、革製の防具を思わせる梨地加工を施したパーツがある。
**関節
関節部のポリパーツはPC-108を使用。
最大の特徴はヒジ、ヒザの二重関節が標準化されたことで、その他の可動部の改良とも相まってポージングの幅が飛躍的に広がった。
またポリパーツは肉厚も増し、ボールジョイントの受け側などの耐久性も向上している。
フロントアーマーがボールジョイント接続になったのもこのシリーズからである。

この当時は上腕に回転軸がなく、ヒジに二重関節ポリパーツが露出し、ここが回転軸を担当するという仕様が標準である。ヒザも二重関節化されているが、ヒザに限らず全身の可動範囲は現行のキットほど広くない。

ポリパーツの固定方式は現行のものほどしっかりしていないため幾分緩みやすいが、自立や通常のポーズ付けには支障ない範囲である。


**色分け
成形色+シールによってほぼ設定通りの色分けが可能。だが細部まで別パーツ別色成形されているわけではないので 細部塗装をしてやった方が雰囲気が良くなる。


**付属品
手首は可動指タイプのみが付属。

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