評価基準(HGUC)
凡例と評価の基準 (HGUCの場合)
ガンプラ初心者が素組み無塗装(パチ組み)で組む場合を想定した評価。
全体的な評価を示す○×式の総合評価、記述式の総評と、客観的な特徴を記述する各項目に分かれる。
シリーズ内No. 機体形式番号 キット名 発売年月日 税込価格(本体価格)
総合評価 ◎ ○ △ ×
◎、○、△、×の4段階。キットの完成度、満足度の一応の目安。
◎… 他のHGUCと比較しても特に素晴らしく、文句なしにオススメできる。
○… やや物足りない点はあるが、HGUCの水準を十分に満たしている。
△… HGUCとしては残念な点があるが、キットとしては問題ない。買ってよし。
×… 問題点が多く、知識のない初心者は注意、または回避すべき。(現在×評価のHGUCはない)
(○×は基本的にキット発売当時の評価基準によって付けられたもので、旧作から最新作までの全キットを同一の基準で比較した相対的な評価ではない。結果、同じキットのバリエーション間で評価が異なる場合も有り得るが、その辺は自己判断で。)
総評
キットの概要や特徴、売り、ギミック、キットの完成度、組み立てやすさ、価格に対して内容の充実度・割高感、シリーズ内での意義などについて記述する。
各項目や総合評価に収めきれない評価ポイントや、一般的な評価に対する主観的なコメント等もここでフォロー
- 成形色や武装を変更したバリエーションキットや、または基本設計や内部構造が共通になっているキットはあるか
- 購入にあたってバリエーションキットと比較した場合、留意すべき点はあるか
プロポーション
全体のプロポーションのバランスや、各部の形状、ディテールの処理、成形色などキットの外観に関して記述する。
- HGUCとして商品化するにあたって、元の設定、劇中の印象と比較してどういう方向にアレンジがなされているのか
- キット単体で見た場合、特にバランスのおかしいところはあるか、等
関節
保持力や可動範囲など可動部の処理と完成度について記述する。
- 素立ちの状態で自立に問題はないか。またポーズを付けた場合はどうか
- 特に保持力がない、またはすぐにヘタってしまう可動部はあるか
- 可動範囲が狭く、思うようにポーズが付けられない箇所はあるか
- 挟み込み関節など、組み立て行程上面倒な箇所はあるか
- 特筆すべき可動ギミック、ポリパーツ、ABS、ビスの扱いについて、等
色分け
設定の色分けを無塗装でどこまで再現できているかについて記述する。
- どの程度色分けがなされているか、また部分塗装が必要になるのはどの箇所か
- 印象を悪くする成形色の箇所はあるか
- 成形色、クリアパーツ、異素材の使用など、その他外観上特筆すべき点について
- シール、マーキングの有無について、等
武器・付属品
機体本体以外の武器・付属品について記述する。
- 付属する武器、オプション装備、平手などの交換用パーツは何か
- 展示用スタンド、フィギュア、マーキングシールなど、特筆すべき付属品について
- バリエーションキットと比較した場合、留意すべき点はあるか
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