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1/144 Gガンダムシリーズ の変更点


//1/144 Gガンダムシリーズ
**概要
キットは1994年4月〜1994年12月に発売。1994年4月〜1995年3月に放映された「機動武闘伝Gガンダム」に登場するMFを 1/144でキット化したシリーズ。全体的には平成3部作(G、W、X)の1/144共通のキット構成。
全身を金メッキとした「ハイパーモードバージョン」も発売されており、通常版から税抜きで200円値上げされている。ガンダムシュピーゲル、ライジングガンダム、デビルガンダムのハイパーモードバージョンは存在しない。仕様が共通なので表中の当該リンクは通常版にジャンプする。
総合評価の○×はあくまでキット発売時点を基準とした評価であるので購入時には注意。
参照:評価基準(HGUC)

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|No.|形式番号|機体名称|総合|発売年月|税抜価格|h
|G-01|GF13-017NJ|[[シャイニングガンダム>1/144 シャイニングガンダム]]|○|1994.04|500円|
|G-02|GF13-011NC|[[ドラゴンガンダム>1/144 ドラゴンガンダム]]|○|1994.05|500円|
|G-03|GF13-006NA|[[ガンダムマックスター>1/144 ガンダムマックスター]]|×|1994.05|500円|
|G-04|GF13-009NF|[[ガンダムローズ>1/144 ガンダムローズ]]|△|1994.05|500円|
|G-05|GF13-013NR|[[ボルトガンダム>1/144 ボルトガンダム]]|△|1994.07|500円|
|G-06|GF13-021NG|[[ガンダムシュピーゲル>1/144 ガンダムシュピーゲル]]|△|1994.07|500円|
|G-07|GF13-001NHII|[[マスターガンダム>1/144 マスターガンダム]]|△|1994.07|500円|
|G-08|GF13-017NJII|[[Gガンダム>1/144 Gガンダム]]|○|1994.09|500円|
|G-09|JMF-1336R|[[ライジングガンダム>1/144 ライジングガンダム]]|△|1994.12|500円|
|G-10|JDG00X|[[デビルガンダム>1/144 デビルガンダム]]|△|1995.01|1000円|
|G-11|GF13-017NJ|[[シャイニングガンダム (ハイパーモードバージョン)>1/144 シャイニングガンダム]]|−|1995.03|700円|
|G-12|GF13-011NC|[[ドラゴンガンダム (ハイパーモードバージョン)>1/144 ドラゴンガンダム]]|−|1995.03|700円|
|G-13|GF13-006NA|[[ガンダムマックスター (ハイパーモードバージョン)>1/144 ガンダムマックスター]]|−|1995.03|700円|
|G-14|GF13-009NF|[[ガンダムローズ (ハイパーモードバージョン)>1/144 ガンダムローズ]]|−|1995.03|700円|
|G-15|GF13-013NR|[[ボルトガンダム (ハイパーモードバージョン)>1/144 ボルトガンダム]]|−|1995.03|700円|
|G-16|GF13-017NJII|[[Gガンダム (ハイパーモードバージョン)>1/144 Gガンダム]]|−|1995.05|700円|
|-|-|[[グレードアップセット>1/144 グレードアップセット]]|◎|1994.08|200円|

**色分け
この時期のキットはユーザーが塗装することを前提にしているためか、色分けのためだけに細部を別パーツ化するという考え方はまだなかった。そのため、各ブロックは基本色一色で成形されており、可動やディテールのために必要な箇所以外はほとんどが別パーツ化されていない。シールの対応が不十分な部分も多い。

**パーツに関して
-アンテナ部の安全対策は現在主流のフラッグ式ではなくアウトラインが丸くなっている。削ってシャープにするとよい。
-ポリキャップはPC-107に変更され、[[Vガンダムシリーズ>1/144 Vガンダムシリーズ]]のようなフレーム構造は廃止されたが、ヒジやヒザなどの関節部や手首はまるごとポリパーツという仕様のままである。ヒザは二重関節となったが、太もも側・スネ側ともはさみ込み式となっている。腰アーマーは引き続きポリパーツの腰ブロックに組みつける方式で、相変わらずポロリしやすい。この腰ブロック用ポリキャップを用いず腰アーマーが固定されているキット、腰アーマーは動くが腰の回転軸がないキットもある。
-ポリキャップはPC-107に変更され、[[Vガンダムシリーズ>1/144 Vガンダムシリーズ]]のようなフレーム構造は廃止されたが、ヒジやヒザなどの関節部や手首はまるごとポリパーツという仕様のままである。ヒザは二重関節となったが、太もも側・スネ側ともはさみ込み式となっている。
塗装するならメタルプライマーの下塗りをするとはがれにくい。
-パーツ数削減をはかったのか、[[Vガンダムシリーズ>1/144 Vガンダムシリーズ]]でベスパ側のキットに多く採用されていた、肩アーマーと上腕が一体化した構造のキットが存在する。腕が外側に開かないうえ、肩アーマーと上腕の隙間が埋まってしまっている。
-ヒジの上腕側の軸は径が2.5mmのもので折れやすい。サイズ的に代替品を見つけにくいので注意。
-格闘するガンダムということで防具をイメージしたのか、ほとんどのキットで一部のパーツに梨地加工が施され、質感を高めている。
しかしスミ入れをする際に梨地の部分でにじんだり、塗装すると梨地そのものが死んでしまうためか、以後のガンプラにはほとんど採用されなくなった。
-腰ブロックは上部が腰アーマーを取りつけるポリキャップ、下部がプラの股関節となっているが、これは一部のキットのみで、腰の回転に至ってはシャイニングガンダム、ライジングガンダム、Gガンダムを除いてできない構造になっている。フロントアーマーの可動はVガンダムと同じく、ボールジョイントによる左右独立式が基本。前から取りつけるためポロリしやすい欠点は改善されていない。腰アーマーが動かないキットもあり、派手なポーズをとるのは難しい。
-腰ブロックは上部が[[Vガンダムシリーズ>1/144 Vガンダムシリーズ]]同様に腰アーマーを取りつけるポリキャップ、下部がプラの股関節となっているが、これは一部のキットのみで、腰の回転に至ってはシャイニングガンダム、ライジングガンダム、Gガンダムを除いてできない構造になっている。フロントアーマーの可動はVガンダムと同じく、ボールジョイントによる左右独立式が基本。前から取りつけるためポロリしやすい欠点は改善されていない。腰アーマーが動かないキットもあり、派手なポーズをとるのは難しい。
-ハイパーモードバージョンに入っているホイルシールは通常版と異なり、1枚のシートで6体ぶんのカメラアイとセンサー類のみフォローした共通のものである。

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