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1/144 アルトロンガンダム

11 XXXG-01S2 アルトロンガンダム  1995年11月発売 735円 (本体700円)

総合○
シリーズ:1/144 ガンダムWシリーズ (10 ガンダムエピオン ← → 12 ガンダムデスサイズヘル)

総評

シェンロンガンダムの改修機。
キットはシェンロンの大幅パーツ替えキットで、両腕ともドラゴンハングとなり、背中に2連装ビームキャノンやランダムバインダー(可変翼)がついてボリューム感がアップしたため、印象が一変している。
ギミックが増えたことによりプレイバリューも上がっている。

プロポーション

スマートなシェンロンからイメージは大幅に変わったものの、全体的にはほぼ良好なプロポーション。
背負い物の追加や肩アーマーの大型化で、上半身はマッシブな印象である。そんな上半身に負けないようスネも太くなったが、スカートが大きくヒザ下が短いため、下半身がやや貧弱に感じられるかもしれない。
ドラゴンハングが左腕にも装備されたため、シールドは左肩に移動した。シールドのボリュームが1/100に比べ大きめなので、(デザイン上どうしようもないが)その位置の不自然さが際立っている。
新規パーツの頭部やスネの造形はかなりダルいので整形してやろう。

関節

本体の可動範囲はシェンロンに準じる。ドラゴンハングは形状が変更されたものの、ギミックはほぼそのまま。
2連装ビームキャノンは基部で回転および上下に動き、節の途中にも2ヶ所関節が設けられている。
ランダムバインダーは基部のプラ関節で羽ばたくように可動。

色分け

おおまかな色分けはパーツ段階でなされている。
シェンロンと共通の部分のほか、肩アーマーの六角形、肩アーマーの白、ドラゴンハングの角・目・牙がシールでフォローされている。
色分け不足の部分はシールドの赤、足の甲やドラゴンハング側頭部の白、ツインビームトライデント、ビームキャノンの砲身など。

武器・付属品

  • ツインビームトライデント(使用状態)
    片方のビーム発生器をいったんはずして手に持たせる。ビーム刃の着脱はできない。
  • ツインビームトライデント(収納状態)
    左のランダムバインダーにマウント可能。

このほか、シェンロンのビームグレイブが余剰パーツ扱いで付属する。

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